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食べ塾62:専従従業員さんが消える日がやがてやってくる!数年後の未来!

私の描いた数年後の未来の働き方イメージ

専従従業員の枯渇時代

人生100年時代の矛盾

  私の素朴な心の声は、父の寿命から見ても、母の寿命から見ても、
絶対に100歳までは生きていないということがひとつあります。
第一に、健康寿命が100歳までなければ、生きているのが苦痛のままの
長期の入院生活などは、まったく想定外です。

  人生100年が最初に聞こえてきたときに思ったのは、
「年金受給開始はできるだけ遅くしてね。お金ないんだから」という影の
声でした。それは誰かは言いませんけど。
すごく美辞麗句に聞こえた覚えがあります。

専業従業員を65歳までやっても100歳まで
35年もある

  私と同じようにすべての方が思うでしょう!
会社に勤めることで収入を得ている間はいいけれど、そのあと何十年も
どうやって稼げるの?と。

フリーランスの人生を30年以上(途中有限会社の代表者もしましたが)の身にとっては、
サラリーマンより自営業の方が10年間~15年間ほど長く、収入領域にいる
ことができる
と実感しています。


人生の暮らし方や考え方に沿った仕事にすれば、
長期に渡ってを楽しくフリーランスを続けられる
フリーランス全盛時代が来る!

  多くの仕事が、給与をもらうことから→契約収入に変ると思います。
人と人の契約、人と企業の契約です。
企業内のスタッフだけでは半分も仕事はできません。
自分の選んだ、自分の生き方にぴったり合った仕事があなたを助けます。
少なくとも、働くことの「苦痛」を限りなく少なくできると思います。


パートは必要なお金をもっと稼ぐ必要がある

  マイナンバーカードが否応なしに普及します。国からの恩典はすべて
カードの保有者に絞られてくるからです。
そして、今まで納税も保険料の支払いも実態不明で50%のパート労働者が
見逃されていますが、マイナンバーカードのマイナンバーで一元化されて、
2~3か所で受け取るパート収入も、「課税対象」「保険対象」になります。
当然ながら課税や保険料で引かれる分だけ、複業パートさんはもっと稼ぐ必要が出て増えてくることになります。


自分が何をしたい人間か探してみる、考えてみる

  一度しかない人生を自分の死ぬ1秒前に「これで良かった」にするには、後悔しない人生を歩まねばなりません。
自分で決めた「一つの思い」を基準に、どうしたら宝になり、武器になるか?社会に役立つスキルになるかを考えないといけません。

結構面倒でも、自分で考えましょう!
なぜなら、あなたは他人が決めたことを人生の宝にはしたくないからです。

お金を2000万円貯めることよりも、
毎年生きて行ける最低限度の収入が生まれる
仕組みを作ろう!

  何千万もお金を貯められない!今さら。
そして、たとえ2000万円貯めても、数年で使い果たすことになります。

    ”消費するお金を考えるより、
     生み出すお金を考える”


NETを使ったフリーランス
   SNSやWEBを使った収益の創造の仕組みづくり
しかし、役に立つ間しかお金は入ってこないという不安は当然出てきます。

組合的な営農集団システム
   
従業員兼資本参加者(株主)として限界まで働き、就業限界期以降は
株の配当を得て暮らせるようにする。
給与の一部で毎年株を買い増しする。

高齢者生活施設包括サイクルシステム
   働ける間は施設で高齢者のお世話をする。給与の一部で施設の株を
買う。高齢域になって働けなくなったら、自分の関わる施設に入る。
生活は一部の貯蓄と株の配当で行う。
新規で入居する人たちの契約収入と毎月の費用が大きな財源となる。

そのほかいっぱい方法があると思います。


およそ75歳から上は、一部のクレバーな健常者の方たち以外は、
最低限度、働けなくても生活できる条件づくりがこれからは、
必要とされると思います。

どこからか、誰からかのきっかけで
こうした仕組みが生まれればと思っています。

そうすれば、働く人も大切に仕事ができますし、双方がウインウインの
関係だと思います。

(了)

  


飲食コンサルタント業30年の経験を通じてお知らせしたいこと、感じたこと、知っていること、専門的なことを投稿しています。 ご覧になった方のヒントになったり、少しでも元気を感じて今日一日幸せに過ごせたらいいなと思います!よろしければサポート・サークル参加よろしくお願いします