生きるか死ぬかの戦争に「飽きる」という選択肢はないですよ~私はウクライナはつらい立場と思う
🍓アメリカの矜持はどこへ行った
かっては世界の保安官といった「アメリカの正義」で世界を仕切ってきたUSAですが,NATOのリーダーシップをここで投げ出しても後悔しないのだろうか?
ドイツは、アメリカ依存をやめて自国とロシアとの間にあるリトアニアに、ドイツ軍を常駐させるという。トランプ以来の自国優先を見越して、
世界はアメリカのリーダーシップを当てにしなくなっている。
(唯一の例外は政府に逆らわない国民性を持つ日本だけが追従か?)
NATOのリーダーシップを一旦手放せば、もう欧州への発言権は縮小してゆくことでしょう。
アメリカはアラスカを除いてロシアと接していなくても、陸地続きの欧州の各国は、存続をかけた死活問題だからです。
🍓ウクライナは一番尊い国民という人間資産
を 減らして戦争を継続中です
日本に振り替えると、北海道をロシアに占領されたり、沖縄を中国に占領されたりしたときに、国を守り、家族を守る意思のある国民がどれくらいいるかで、勝負がつくと思います。
ウクライナ全土を回復するまでは戦争をやめない
それは戦争当事国の切なる叫びと思うのです
したたかなロシアが、1回の戦争でウクライナの国土の25%を搾取すれば、
あと3回戦争を起こせば、全土を手に入れられると計算します。
だから、最初のこの戦争は負けるわけにはゆかないのです。
🍓ウクライナのすべてが、武器の見返りに
戦争研究所にさせられている
素人が見ていても日々感じます。
●各国の武器の供与
古い余剰武器から始まって、新型の武器を供与しだした。
高価な武器(戦車、歩兵戦闘車など)をなぜ供与するのか。
それは、その武器を保有する国が、実践でどれくらいの能力を発揮し、
そのメリデメを見極めて、改善できる点を見極めるメリットを重視しだしたからに他ならない。
●戦争の作戦ノウハウの研究
衛星写真とドローンの撮影などの情報などを交えて、攻撃と防御のあり方をまさに実戦で学べる最高の機会がウクライナに行けばあるのです。
ウクライナを応援している国は、戦争の実務を学ぶ視察団的なものを多く
派遣していると察することができます。
一部では、日本も3000人の自衛隊員を派遣しているとか。
あり得ることでしょう。
80年前の戦争とは、武器も考え方も大きく違いますから、世界はウクライナで戦争のリスキリングを行っています。
核戦争の時代でも、勝敗は人が決める。
だから、戦車や歩兵戦闘車やドローンが重要な武器ですね。
その前には、局地戦での核戦争が起こるかもしれませんが。
🍓日本はウクライナを見捨てていないことを
誇りに思います
他のメディアがイスラエルとハマスの戦争ばかり報じていますが、NHKは常時ウクライナの状況を報じています。(国営放送でもある立場)
私の住む大分県でも、ウクライナから来て住んでいる方がいますが、永住は難しいと思います。日本に帰化するくらいの気持ちでないと難しいと思います。帰られた方もいます。
ウクライナがクリミヤ半島を奪還して元通りの国土を取り戻してこそ
多くの国民を死なせた代償が報われると
思います
(了)