弱者の道「逃げる」と「避ける」は大きく違う~逃げるは解決も逃げています
もう高齢者になってくると、世俗のことがよく見えてくるし、過去の未熟な自分がしたことを、まざまざと記憶が見せつけてくる。
いつも起こる善意の女性がいじめられたり、ケガさせられたり、最後には
殺されたりすることは、何としてでも避けたい。
逃げる:「追われて捕まらないように、相手から離れる」(国語辞典)
~相手に追いつかれたら逃げたことにはなりません。
避ける:「望ましくないものに近づかないようにする」(国語辞典)
~相手から近づいてくればできませんが、前もって対策が取れて
注意することはできます。
🍐逃げるという消極的な手段は効き目がない
●SNSでいじめられる
●ストーカー行為を受ける
いずれも、
あなたは、「しないでください」「わかってください」と反論する。
相手は、反論するというあなたの反応は織り込み済みです。
反論すればするほど、相手の術中にのめり込まされます。
そして
相手は、あなたが絶望してギブアップするのを、じっと待っています。
あなたの反論という反応を待ち焦がれて攻撃したのです。
🐡消極的な手段
効果がないという意味ではなく、効果が薄いと認識したほうがいい。
●SNS事務局に伝える(note事務局も対応してくれます)
*認定されれば、コメント禁止措置あり
●警察に相談する(事件性がないと受け付けるだけで、おぼつかない)
*警察官の相談能力を当てにしてもいいかどうか疑問。
🍐相手が攻撃を止めるためにはルールがある
🐡積極的な手段
忍耐と努力と強い意志が必要です。
それができない人がいちばん狙われるし、ギブアップしやすい。
●我慢する
予期せぬ嵐が来たと思って、「何も反応せずに」1度過ぎるのを待つ。
●相手を知る(研究する)
どんな要求か、どんな人か、どんなところがあるか、弱点はどこか
自分のことをどこまで知っているか じっと調べてみる。
●攻撃に対して反応攻撃しないで無視する
要は感情的になって反応しないことです。
泥沼の始まりはこれ。
●攻撃者に対して有効な対策をひとつだけ実行する
相手の弱点はどこかを知るためには、相手の力を冷静に分析して
答えを見つけることから始まります。
相手を倒す必要はありません。
攻撃者も過去にいじめられてそうなった人かもしれませんから。
攻撃を一切やめてもらえばいいのです。
元の平和が戻ればいいのですから。
🍐攻撃を止めるケースとは
●相手を知らずに攻撃して思わぬダメージを受けた時
●相手からのアクションにデメリットを感じた時
●相手には敵わないと感じた時
相手の方が、ストーカーであっても、警察官でも、ストーカーでも
社会のどこかで「社会人」として生きています。
その中に、弱点があります。
壊されたくないものを持っています。
こころの快楽のために攻撃しても、それは「実害が及ばない」という
ことが前提です。
それが不安になれば、攻撃は止めるしかありません。
逃げないでどうしたらよいか、NPOなどの確かな相談先に
相談しましょう
「負けない」とひとこと、思い出してつぶやいてください
(了)