たべものコンサル日記152:「成功は勇気の向こう側」にありますよ!
誰しも新しいことを初めてする時は、多少なりともビビリます。
私も何度もありました。
縁があってデートをした初彼女にエッチを申し込んだ時、
初めて社会に出て、就職につながる面接を受けた時、
初仕事の一日目に会ったお客様と対面で会話する時、
勇気を出して離婚を決心吸た時、
改めてこのひとと結婚しようと再度決心した時、
長く務めたサラリーマン生活に見切りとつけると決めた時、
今私の前には、ほんのわずか数人の「勇気」を必要とする人たちがいます。
◎事業承継を本気で進める時期になって、決心をする必要に迫られてきた
高齢の男性経営者の方
◎未来に向けての事業改革のためには、「再投資」をする道が一番良い
と思っても、踏み切る覚悟を決めかねている個人経営者の方
◎脳梗塞を2回発症させてもなお事業のために頑張り続けていて、3度目に
発症したら経営者を続けられないダメージになると宣告されてもなお
頑張り続けて不安を振り払っている50代の社長さん
小さな勇気も大きな勇気も、エイ!とばかりに1歩を
踏み出さないと何も変わらないと思います!
会社の経営者の仕事は、「判断して、吟味して、決定して実行!あるのみ」と思います。
決定力・実行力(行動力)がすべてになります。
個人の小さな生活圏のことでも、本当は山のように大きな決心をしないと
できないことがたくさんあると思います。
コロナ禍から小さな困難の転がっている石ころ道を復興に向けて、未来に向かって歩む時には、
勇気を出して進む為には → 自分の決心を信じる気持ちを持つ
ことがとても大切と思います。
私も現場コンサルの仕事を縮小~解消しながら
WEBコンサルティングとメニューブックの
コピーライティングの道を歩む決心を固めました
発案から実行まで1年数か月をかけて着実に1歩づつ進めてゆこうと思っています。
もともと、ミラクルとかは全く信じていませんので、牛歩の歩みでも
行き着く先は100%成功するという「エリアに到達」したいという
願望があります。
準備を怠りなく行う (自分のできる範囲のできること)
柿は熟すまで待つ (焦っては自信を持てずにうまくゆきません)
これは魚釣りで覚えたことです。
確かに、まぐれで1ッ発で60cmの真鯛が釣れることもありますが、
基本は、釣りの仕掛けを何度も工夫して、エサも工夫して、
丹念に毎月場所を変えながら、時間を変えながら、釣りをしてみて
希望の魚が釣れるのが普通と思います。
それと全く同じと思います。
来年の日本は「経済復興元年」になりますよ!
今飲食店の世界でも、行政や銀行がらみの支援が着々と実行されてきています。また、一方では、15%~20%の飲食店が廃業・倒産する形が見えてきています。
場所のいいテナント空き店舗は、1週間余りで次が決定されているように思います。
みんな、可能性を信じて前に進もうとしています!
勇気を出して、明るいまなざしで、周りをご覧ください。
きっと下を向いている時と、別の心象風景が広がっていると思います。
生きている限りは、希望があり、それをあなたの心の小さな勇気が
きっと後押ししてくれます。
(了)