コンサル養成塾第2回課題:本業収入100%に達するまでの収支プラン作り
ずっと以前から飲食店よりももっと起業しやすい「コンサル業」を始めた人が1年未満で敗退する多くの理由があります。その一番多い理由は、当初考えていたようには契約がとれず、手持ちの資金が枯渇し、経済的に収支が合わなくて事業も生活も行き詰まることで起こります。
起業後も安心してコンサル道を歩むためには、まだ十分な収益が上がらない起業時は、本業の収益を補う副収入の確保が必要です。本業収入0%であれば、副収入100%とワンセットで収入を確保すべきです。
この方針と行動が固まると焦ることをしないで済みます。第2回目で早くもこの大切な関門を考えてみましょう。
第2回課題
1.収支を合わせる
私は35年前の起業直前に、銀行からサラリーマンのフリーローンで200万を借り事務所を確保して機材等を整えました。同じくサラリーマン資格でカードも作りました。マイナス200万円からの起業でした。
フリーランスとして起業した場合、自己資金をある程度準備している場合は「年間で収支を合わせる」ことで良いと思います。
また、自己資金を準備していない、または100万円以下の資金しかない方は「月間で収支を合わせる」方を選ぶべきですね。
飲食コンサルタント業30年の経験を通じてお知らせしたいこと、感じたこと、知っていること、専門的なことを投稿しています。 ご覧になった方のヒントになったり、少しでも元気を感じて今日一日幸せに過ごせたらいいなと思います!よろしければサポート・サークル参加よろしくお願いします