たべものコンサル日記103:今までしてきたこと、持っているものを捨てないと新たな自分になれない!
今日の写真は私の好きなオードリーヘプバーンです。
20代半ばくらいの写真でしょうか?
目ぢからのあるお顔と思います。
若い時はこういうお顔の女性が大好きでした。
この猛烈に暑くてどこに行くにも億劫なお盆の日々も今日で終わりですが、
昨日と今日で思いついたことは、
「昭和と平成でしてきたこと、持っているものを捨てて一から組み立てなおす」という考えです。
*唯一捨てると私の14年の努力が損なわれるので、奥さんは
大事にキープして それ以外のことになります。
1、型にはめた肩書を捨てる
過去30年間収入減であり、自分のメインの職種表現であった
「飲食店専門経営コンサルタント」という肩書を捨てよう
と思いました。
次にどの名称にするかはまだ決めていませんが、捨て去らないと、
令和の時代に光を放つ自分を作れないと思うのです。
かって40歳で当時の奥さんに断りもなく、独断でサラリーマンをやめて脱サラして自営業に入った時も、収入がなくなる恐怖も、今から始める仕事が挫折する恐怖も、意識的に考えませんでした。
”何とかなるさ!” ”成るように工夫して頑張ろう!”
と思うしかありませんでした。
(*当時は会社の将来性や人間関係に嫌気がさし出るしかないと心を決めており、奥さんに話すと心が乱れると思っていたので、揺らがない為に、退職の1週間前まで何も伝えませんでした)(これが不仲の元になり離婚へ)
2、対面営業スタイルをやめる
コンサルタントも広く見れば「対面営業職」です。
2年前から今日まで、知り合った飲食関係の方にネットでの支援を無料、一部少額の有料で行いました。
私も頭髪も白くなり、年齢相応の顔立ちになり、新規の支援先では、
「結構年取った人」という雰囲気はじわっと伝わってきます。
やはり、魚や獲れたて野菜の様にはこの年ではできません。
しかし、若い時の元気で、向こう見ずで、チャレンジ精神旺盛な自分は経験不足を気合と石の強さで補っていた気がします。
これが私の20歳の時の写真です。大学2年生映画研究部の頃です。
これがおよそ50年後の一昨年9月のセミナー講師を頼まれて2時間おしゃべりしたときの私です。
私は「講演型のコンサル」でなく「経営者と共に歩む実務型コンサル」であり、経営者の方をこちらが吟味して、この人なら努力を惜しまない、何があっても後悔しないという方をサポート(支援)するようにしています。
WEBの世界で一杯悩み苦しみ、工夫しながら、前に進む!ことをしようと
思っています。
3、車を捨てる
もはや高齢者領域になった私の個人的な課題は、人身事故につながりかねない「自家用車の放棄」です。
また車の経費もそこそこ掛かります。
(月当たりに換算すると)
民間車両保険費用6,000円、ガソリン代8,000円(少なく見て)、車検費用
4,600円/月、重量税2,900円/月、駐車場代4,000円 計25,500円
これに車のローン支払い25,000円を加えると、実に50,000円を超えます。
歩いて3分の所にレンタカー会社があるので、いつでも車を借りることができます。
日頃は奥さんの車を借りてもいいかもしれません。(わかりませんが)
4、身軽な態勢でリスタートする
新しい事業に安心して突入できるためには、
「必要最小限度に身軽な環境づくりに」態勢を整えて スタートして、
再度進むたびに自分と生活に必要なことを、ひとつひとつ身につけなおすことをしようと思いました。
5、なおかつ思いを遂げるためには新たに学ぶことが必要と思っています
これという努力をしないで、幸福の頂点まで行ける人は稀だと思います。
私の様なごくごく普通の庶民は、「成功したいなら努力しろ!」と
いつも神様?から尻を叩かれながらその都度頑張ってきました。
これからも、新たな自分の可能性を追求するために、出来る努力と学びをしようと考えて、準備を始めております。
これもnoteで学びましたが、
人に伝えるためには、
1、自分自身の心を「常に新しくしておく」こと (心を新鮮に保つ)
2、伝える技術を「コピーライティング」で学ぶ (埋没しないために)
ことが必要と思っております。
(了)