心の持ちようで人生が変わる~何でも病名がつく世の中は便利ですが嫌いです
今朝(11月2日)のNHKのテレビを見ていたら、「不安症」というのが
あり、患者数が徐々に増えているとニュースで言っていました。
生きてれば、希望もあり、反対に不安もあるのが、ごく自然なことと
思います。
その気持ちにまで病名がついて、治療方法があり、専門のドクターがいる
なんて、凄い世界だなと感じた次第です。
もちろん、生き苦しくて、不安が増して苦しむ人には同情します。
でも、
一時期は苦しくても、何かを契機にして、
跳ねかえす力が人間にはあると確信しています。
🍓幸せになる心を育てよう
1,幸せな人は自分を信じる
人間ひとり一人が生きてること自体がもう「自己責任」で生きてます。
だから、自分を信じて懸命に生きるしかないと思うのです。
2,幸せな人はあるもの(持っているもの)を活かす
ひとつしかなければ一つだけ、三つあれば三つだけ。
とにかく欲を張らずに、持っているものを活かす。
自分の能力なり、財産なり、考え方や行動なり、何でも。
3,幸せな人は共通点に敏感
共通点があれば、共感しやすい。
共鳴する。協同する。協働する。
共に力を合わせることができやすい。
4,幸せな人はやりたいことをする
物事を主体的に考えるから、中心は「自分」です。
その自分を活かすために、やりたいことをする。
人から勧められたことより、自己責任で、自分のしたいようにする。
(これがとても大切なことですね)
5,幸せな人は未来を見据える
不安という色のついたサングラスを通して未来を見るのでなく、
自分という人間をもっと幸せにするために、長続きさせるために、
今の自分と未来の自分を糸電話でつなげてみる。
「こうありたい」「こうしたい」「このようになりたい」
何でもいいから、
ずっと先まで、気持ちが続く願望エネルギーを育てよう。
それがとても大切ですね。
🍓今は笑われるけど、
子どもの頃は何もなかった
私が幼稚園に通った頃は、
●履物は藁草履(わらぞうり)だった
家の柱には、まだ本物の草鞋(わらじ)が2つ3つ掛けていた。
雨降りや雪の日は、濡れてびしょびしょになり、歩きにくかった。
●薬は赤チンキと富山の薬だけだった
山で膝小僧や手のひらを擦りむいた時は、石ですりつぶした
よもぎの葉を傷口に貼り付けて直した。
熊の胆(い)。。熊の肝も薬で箱の中にあった。
今ならたくさん獲れるかも。
●テレビはなく、真空管ラジオから浪曲や落語が流れていた
興味があってラジオの中を除くと、小さなガラスのタワーの中に
オレンジの光があり、全部で6個くらいあった。
後年、生姜癖の時に、「鉱石ラジオ」を作ると、不思議に
ラジオの声が聞こえて、びっくりした。
●加工食品はまったくなく自家製がすべてだった
お米 農家でした(食べ放題)
野菜 取り放題、食べ放題。裏の畑に野菜を取りに行かされた。
ごぼうの根が深いので、子どもには大変でした。
豆腐 自家製
蒟蒻 自家製(こんにゃく)
味噌 米味噌、糠味噌
濁酒 どぶろく(甘酒がどぶろくになる)米工事も自家製でした。
*少し前は、醤油も自家製で作っていたようです。
肉 鶏肉は自家製。牛豚は地元のスーパーで購入。
*お客が来ると、1羽つぶすという、あれです。
今から考えると、コンビニもなく、加工食品もなく、
添加物ゼロの食生活をしていたと思います。
健康で長生きの秘訣ですね。
今の日本人は、実にナイーブないきものと思います。
それが悪いのではなくて、
それはそれでいいのですが、メンタルを少しずつ高めて、
いつか機会見て、頑張ろう、があっても良いのではと
思うのです。
生きてることは嬉しいこと、にしたいですね
(了)