悪魔のトリル(イタリア語)

新規ドキュメント_2018-05-07_1 訳は簡単にコメント欄に書いておきます
新規ドキュメント_2018-05-07_7 ある晩の夢に悪魔が現れ、悪魔とある契約をした
新規ドキュメント_2018-05-07_3 契約は私の望みを一つ叶える代わりに魂を彼に譲る事だった。私はもし悪魔がヴァイオリンを弾くならどの様に演奏するのか興味を持った
新規ドキュメント_2018-05-07_4 悪魔の演奏する音楽は正にこの世のものではなかった。これほど素晴らしく私の心に訴えかけてくるものはこれまで聴いた事がないないくらいの息を飲む演奏だった
新規ドキュメント_2018-05-07_6 翌日目が覚めると昨晩の激しい衝動が蘇り私はヴァイオリンを手にし彼の様に弾こうと試みた。しかしそれは叶わず、思わず楽器を叩き壊してしまいたくなった
新規ドキュメント_2018-05-07_5 私の記憶を頼りに書いた曲は私のこれまで書いた作品の中で傑作と言えよう。しかし悪魔が演奏したソナタの完全な再現には至っていない。

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Sawa
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