霊から身を護る3つの秘訣
【現役産婆うっしーの神官見習い日記.5】
8月に入りましたね。
お盆を前にして、前回から霊に取り憑かれるっていうのはどういうことなのか、また霊に取り憑かれないようにするためにはどうしたらいいのか?について書いてみます。
前回の記事はこちら↓↓↓から
【現役産婆うっしーの神官見習い日記.4】霊に取り憑かれるってどんな感じ?
自分にとって良からぬ存在がそばにくっ付いている時の感覚というのは、
なんだか、「自分じゃない何かが自分の中にいる気がする」とか、「急に身体が重たくてイヤな感じがする」とかがありますが、
霊が憑いているような感じがする度に浄霊が出来る霊能者や神社などでお祓いをしてもらうのも大変なことですよね。
しかも、霊に取り憑かれ易い人は「憑依体質」と言って、アクシデント的に自分にとって不要な霊を惹きつけてしまうことがあります。
霊にとっては、人間が持っているオーラ(波動)はとても眩しく光の存在のようにみえて、大いなる光の根源(創造主や大日如来さまなど)本来、霊魂が還っていくべき天上界の光にそっくりなので、
「あ、こっちが天国だー」と引き寄せられてついて行ったら間違いだった…ってことになったりして、
意図的に憑依するだけでなく、全く悪気はなく間違えてくっ付いてしまうものもあったりするようです。
ですが、生霊、死霊等関係なく、ハプニング的なモノさえも、出来るだけ憑依されることがないように予防策を講じておいた方がいいですよね。
そこで、霊に取り憑かれないようにする秘訣が必要になるんですね。
しかも、自分で、取り憑いた霊を祓ったり予防する方法が必要。
これは、なかなか誰もが知っているハナシではナイと思いますが、
霊の存在を自然に感じたり出来る人にとっては、あまり特別なことではないかもしれませんね。
私もどちらかというと、このことについて誰かに教わったということではなく、あくまでも経験則。
なので、あくまでも情報の一つとして「知っておいたらいいかなー」くらいな感じで読んでいただけたらと思います(^^)
ここでは、自分で出来る予防策を3つお伝えしますね。
【霊から身を護る方法3選】
①イメージ瞑想
呼吸を深くしながら、出来れば腹式呼吸で。
自分を中心に前後左右、頭の上から足の先までぐるりと自分の両手を伸ばした範囲で自分の波動(オーラ)を感じてみます。
両手で自分のオーラをなでなでしてキレイに整えます。
頭の先から足の先まで掌を自分側に向けて自分のオーラフィールドを丁寧に撫でながら整えていく感じです。
自分が強固な「かまくら」のなかにいるようなイメージ、
または自分の周りに城壁を築き、よろしくないパワーが降りかかってきてもそのパワーが強固な鉄壁、城壁で弾かれるイメージを持ちます。
鉄壁を施したことで、よろしくないパワーを出した相手自身にそのエネルギーが返っていきます。
そして、自分は強固なオーラの中にいて、外側は強固だけれど、内側はとても温かく、柔らかく、穏やかな感じというのをイメージしてみます。
これは、自分のオーラフィールドを厚みを持たせて防護壁を設置するという意味合いで、結界を張るのと同じです。
場合によってはそのオーラに色を感じることもあります。
今日のオーラの色はどんな感じかな?と自分を見つめてみるのも良いイメージ瞑想になります。
詳細については、うっしーの個人セッションやセミナー等でお伝えしています。
②筋トレ
霊に乗っ取られている時、フィジカル的に言うと大抵その人は姿勢が悪く前屈みになっていて、猫背な感じ。
そして、腹筋が弱いことが多いです。
自分で自分のカラダをコントロールできずにいるとよろしくないエネルギーは首筋、肩甲骨の間あたりからスッとカラダの中に入ってきてしまいます。
私はクライアントさんをリーディングする時、必ず背中を観ます。
ヴィジュアル的にはオラクルカードなどで描かれている天使についてるような大きな羽根が人間の肩甲骨あたりにも生えていて、
その羽根が充分に開いて空気を含んでいなかったり、折れていたり、また、片方だけもげてなくなっていることがあります。
そんな時はたいてい、カラダを動かしていない、つまり適度な運動が出来ていないことがほとんどです。
だからカラダもバキバキに固まっているか、チカラが入らないフニャフニャの状態。
それでは自分の中心軸をビシッと定めて、自分自身のカラダを保つことが出来ないので、
いろんな心を揺さぶられるような事が起こった時に、よろしくないエネルギーに乗っ取られてしまうのです。
結果、プチうつや何かしらの病気などを引き寄せてしまったり、引きこもってしまったり。
生活習慣を整える中に「適度な運動」ってよく言われますが、それはまさにそうで、
適度な運動をし、出来れば体力に応じて筋トレをすることで、
自分のカラダは自分で動かすのです。
自分の骨と筋肉で自分のカラダを支えることを自分に意識付けさせることで、誰にもコントロールされない強い意思を育てます。
そうするとその人の波動が大きく変わってくるんですね~。
ちなみに、年齢は関係ありません。
さらには、
特に女性の場合アラフィフ、アラカンになってくると女性ホルモンよりも男性ホルモンが優位になってくるので、筋肉がつきやすく筋トレの効果は目に見えて現れてきます。
年齢がいっても、若い時よりもメリハリのある健康的なカラダを作れるようになるってめっちゃいいですよねー♡
なので、スピリチュアル的にもフィジカル的にも筋トレ(体幹を強化するような)をおススメします!
③大声を出す
音による浄化は意外と強力です。
お家を護りたい時は玄関に音が鳴るチャイムを付けるとドアを開けるたびにカランカラン(チリンチリンでもいい)となって音による浄化ができます。
それと同じように、大きな声で腹から声を出すことは周りの振動数を変えます。
お行の時も、腹の底から大きな声で何遍も祝詞を奏上しながら結界を張り、水をかぶりました〜。
そうするとね、空気が変わるんですよ。
ストレス発散したり、気分を上げる時にカラオケとか行きますよね?
それも同じ作用です。
いつも腹の底から声を出して、自分の気持ちを伝えること。
大きな声をあげられる人は、(良い、悪いは置いといて)芯がブレませんψ(`∇´)ψ
なので、ネガティブなものから身を護ることも出来るのです。
とまぁ、長くなりましたが、こんな感じで自分でも出来ることについて書いてみました。
お盆ももうすぐ。敏感な方も、そうでない方も、参考にしていただけると幸いです~。
それでは、また。
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