ロコンとナベアツ・スパイラル
今日は、「ロコン」について考察したいと思います。
ポケモン図鑑の記載は、以下の通りです。
「こどもだが 6ほんの しっぽが うつくしい。せいちょうすると さらに しっぽが ふえる。」
ポケモン図鑑の記載の通り、ロコンが育つと、しっぽが9本の「キュウコン」に進化します。
名前の由来としては、おそらく「ロ(6)」「キュウ(9)」はそれぞれのしっぽの数、「コン」はキツネの鳴き声から来ていると思われます。
ナナ(7)コンとハッ(8)コンは飛ばされているわけですね。
と、ここで、とても重大な問題に気がついてしまいました。
いやはや、6も9も、3の倍数ではないですか。
これが何を意味するか。
もしトレーナーが世界のナベアツだった場合、進化前も進化後もアホになって呼ばれてしまう羽目になってしまうではありませんか!
アホな声で「ロコン」と呼ばれ、進化してもアホな声で「キュウコン」と呼ばれ、そのキュウコンが卵を産み、産まれた子がアホな声で「ロコン」と呼ばれ……。
株式会社ポケモンのみなさん、どうか、最終進化形としてしっぽの数が3の倍数以外のポケモンを生み出し、ロコンがこの恐ろしきナベアツ・スパイラルから抜け出せるようにしてあげてください。