上北津軽(カミキタツガル)

夢は生き様を石碑に刻んで残すこと。きっと半永久的に厨二病。ラップとポエムがお友達。何卒よろしくお願いします。

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    日記です。 めざせ毎日更新。 小説やポエムなどが書けない場合は日記を書くようにしたいです。 応援よろしくお願いします。

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もうバレンタインとかそういう話じゃなくなっちゃった!

これはとある高校生女子のお話。 彼女には片想いをしている男の子がいました。 彼の好きなものを、私も好きになりたいな。 そんな気持ちで借りた女性アイドルグループのシングルCD。 恋する乙女を歌ったベッタベタでド王道な曲だったけど、今の自分にはぴったりだと思っていた。 バレンタインの前日。 放課後。 CDを返そうと、駅のホームで電車を待つ彼の元へ。 帰りの電車が同じで、なおかつこの線は人がほとんど乗らないからチャンスだと思った。 彼に駆け寄り、CDとこっそり手作りチョコを入れ

    • 間違われた話

      《人物紹介》 僕:26歳。会社員。一人暮らし。瞳の色はブラウン。髪の色はピンクがかった紫。丸眼鏡をかけている。 男性:インターネット回線系の営業マン。黒い短髪。ハキハキと話し、雰囲気は爽やか。 【背景:僕の家・玄関(夕)】 ピーンポーン。ピーンポーン。 来客を知らせるチャイムが鳴り、慌てて玄関へ向かう。 ドアを開けると、そこにはスーツ姿の男性が立っていた。 男性「こんばんはー。すみません、今って少しお時間大丈夫ですか?」 男性「こちらの建物で新しく契約可能になった、インター

      • 好奇心

        今日も残業。 ああ、辛い。嫌だ。死んでくれ。殺したろか。 いつものように、怒りを原動力として仕事を倒す。 ひとまず片が付いたので退勤。 むしゃくしゃが収まらなかったからそのまま夜のお散歩に出かけた。 夜道を歩くのは大好きだ。 風が気持ちいいし、昼間は明るくて広く感じるから怖いけど、夜は暗くて小さな世界に思えるから落ち着く。 カンカンカンカン。 歩いていると踏切に遮られる。 待ちながらぼおっと眺めていたら、小さかった頃のことを思い出した。 絶対にやってはいけないことだけれ

        • 思い返せばあの時が一番夢に近かった

          お笑い芸人になりたいと思ったことが、これまで2〜3度ある。 1度目は小学2年生の時。 夜。なんとなく眠れなかった私に、父は「エンタの神様」を見せてくれた。 それが死ぬほど面白くてお笑いに興味を持ち、いろんなネタ番組を見ているうちに自分もそういうことがしたいと思った。 とりあえず、当時通っていた珠算塾の友達とコンビを組んだ。 コントも作った。 タイトルは「ぽっぽや」 しっかりと覚えてないけれど、相方に跨って何かを喋っていた記憶はある。 たぶん蒸気機関車役をやらせていたんだと

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          お初にお目にかかります。夢だけでも覚えて帰ってください。

          夢は生き様を石碑に刻んで残すこと。 上北津軽(カミキタツガル)と申します。 新年、あけましたおめでとうございます。 社会に出て、やりたかったこともやれているはずなのに、満たされない日々を悶々と過ごしている私。それはおそらく、まだ夢を見ているからなのだと思っています。 平凡な学生の僕だけど実は才能があって、なんとなく始めてみた動画がバズって一躍有名実況者に!? 私は与えられた仕事をこなすだけのOLで、楽しみは週末に推しのライブへ行くこと。だけどある日、ライブ終わりに推し

          お初にお目にかかります。夢だけでも覚えて帰ってください。