「どこまで学ぶのか。」これを決める。
結論。
そろそろ学ぶのをやめて、その知識を使うことに意識を向けましょう。
っていう記事です。
大学受験前、高校のテスト前。
どこまで勉強していいのかわからずに徹夜した日々を思い出します。
数学の公式を1つ覚えれば。
その応用問題の解き方をまた勉強して。
応用問題を解いていると
また違う公式が必要になってきて。
そのまた必要になってきた公式を勉強する。
これの繰り返しで、
「いつまで勉強すればこの地獄から解き放たれるのか」
って毎日頭を抱えていた日々を思い出します。
なぜここまで勉強して数学の公式を覚えようとしていたのかというと
単純に「不安」だったんですね。
「明日のテストで赤点を取ってしまったらどうしよう。」って
「赤点を取ると部活で走らされちゃう。」って
そうやってどこまでも公式を丸暗記して、
それぞれ問題の解法までも丸暗記した時期もありました。
でも、そこまで勉強熱心にやっていた時期がありながらも
勉強と共に過ごした時間は今になって「無駄だったな。」って感じるんです。
どれだけ解法と、公式を覚えても
どの場面でどのように使えばいいのかがわからないので
結局わたしは理系の大学に進まずに、そのまま文系の大学に進学しました。
つまるところ最初の結論にもある通り、
「勉強しても、その知識を使えていない」んです。
知識、スキルは学んでだり身に付けたりすることで安心するためのものではありません。
それを実際に使えるようにするまでがゴールです。
身に付けたものは使う。
常にアウトプットの意識を心がけていきましょう。
そうすると自ずと結果も出てくるはずです。
ちなみにこの記事も昨晩読んだ本の中から要点を抜き出して
自分なりに文章にしたものです。
なので、まだ現在のところ
その身に付けたスキルや知識をどのように効果的に活用していくのかは結論が出せませんが、今後少しずつアウトプットをちらつかせていこうと思います。
ではまた👋
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