ハイロノームと天王星のトライン

現在、ハイロノームと冥王星は合、天王星とトラインを取っています。
2029年にはハイロノームと冥王星はパータイルで合、天王星とはオーブ０でトラインです。

ハイロノームは「何のために自分は犠牲を払えるか」
とは言っても、当然、本人の意識の進化の段階によっては
「この財産を守るために命を投げ出す」ような状況もあれば
「魂の願いの実現のためにどんなリスクでも背負う」という状況もあります。

意識の進化の段階が低ければ「不幸に対する無力感」というとても辛い状況を表し
意識の進化が進んでいれば「不幸に対する無力感を乗り越え、自分がいるべき場所に進む」ことも出来る訳です。

とにかく意識の進化の段階がモロに出る小惑星です。

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そのハイロノームが冥王星と合。
そこからも自分の魂を深く理解しているほどにハイロノームはプラスに働き
魂の癖に翻弄され、意識の進化の学びがスタックしている状態のままだとハイロノームはマイナスに働きます。

そこに天王星がずっと刺激を与えていますがトラインゆえに
自分の魂の傷、トラウマをただただ再体験し続けては「この現状をどうする事もできないんだ」「この辛い状況の中でなんとか折り合いつけて生きなきゃ」となる可能性は高く
現状としてそこにハマってる人も多いです。

天王星はハイロノームと冥王星の合を使いこなすために「自分の価値を再発見して」と訴えています。
あの人に「あなたは絵がうまいと言われたから、絵に自信がある」とか
「あの人にあなたは歌が上手じゃないと言われたので歌わない」みたいな事じゃなく
外側の評価、判断を完全に無視した自分だけの価値を見つける事。

自己価値と言っても、ちょっとトリッキーで、自分の何を活用したらこの地球、社会に貢献できるか？という意味合いです。

そして、そこを見つける為に自分の今までの過去を振り返る事
自分の感覚が喜んだこと、満足したこと、幸せだと感じることを「言語化」してしっかりと理解してね、とも言ってるわけです。

そして自分の価値の再発見が自分の魂の起爆剤となり
今までの「この現状をどうする事も出来ない」を打破するキッカケとなる訳です。

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昨日のジャニーズの会見をちょっと見ましたが、まさに「この現状をどうする事もできない」と「現状に対しての無力感」のトラップにドハマりしているように見えました。

確かに実際に活動中のタレントにアイドルとその卵たちを抱えた状態で、突然解散する事は難しいというのもあるでしょう。
彼らの為にも活路を、という思いもあると思います。

だからこそ、何もかも捨てて刷新したところから始めるのは難しい。
根っこを断ち切り一から始めるのは大変だから、表面から変わったら徐々に根っこまで変わるのでは？と言う期待がそこにあるように思いました。

個人的には今はそこじゃないと思いました。
本当にジャニー喜多川という人が起こした悲劇を根本から断ち切りたいのであれば
腐りきった何かを本当の意味で終わらせたいならば
リスクを取って自分たちが古い体質から抜け出すことしかないのにな、と。

ここからジャニーズ事務所がどうなるのか？は分かりません。
まだまだ動き出したばかり（であると期待して）
彼らの動きによっては鎖切った芸能界の再生の第一歩になると思います。

ハイロノームたちのサポートを彼らが上手に使ってくれたらいいなと思っています。