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220902_スマホアイ

スマホアイという単語を初めてみたのですが、意味しているところを考えてみますとスマホを見るために慣らされた目ってことかな?と思いました。人間の肉体は環境に適用できるように変わっていくので、スマホアイって言葉が在ってもおかしくはないかなと思います。

肉体の目で見る現実世界の風景の情報量とスマホやタブレットなどの画面に映る風景の情報量は当然、異なっています。当然だと思うのですが、スマホやタブレットなどの画面に映る風景の情報量のほうが相当、貧素ということになります。画素とか全然違いますし。

先ほど、肉体は環境に合わせて変化すると記載しました。

もし、スマホばかりを見ていると目というのは限られた情報しかキャッチしないということになっていきます。視力がめちゃくちゃ良いのに水の中で泳ぐ魚が見えない子供が発生しているというエピソードを見て、そんなことあるんかね~と思いました。これは車の運転でも、静止視力で誰でも捉えることができるハズの対向車の動きを捉えることができない可能性があるのではないか?と思いました。

自分自身、あまり視力は良くないのですが裸眼で見たら、なかなか捉えることができない小さな小さな虫を何故か発見してしまうということがよく起こります。こういう体験していると見えるって一言で言っても色々な局面があるものだと思います。

スマホなどは画面が小さいので、やはり小さい世界、情報量の少ない世界を覗き見てるのと同じになりますかね。検索したら様々な膨大な情報が出てきますが、それでも現実世界にある山や川などにある情報量と比べたら圧倒的に小さいと思います。ということで少ない情報量に慣れてしまうと、脳がそれように慣れていくということで。

スマホなどは適度に活用するという意識、大事ですよね。

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クリスタル・フラーレン

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