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sami4317
220903_天行健
天行健について。以下リンク先より引用致します。
意味:自然の営みは規則正しい
昼と夜は交互に訪れる。星は決まった形で巡る。季節は移ろう。自然の運行は健全だ。だから人も同じように絶え間なく修養せよという意味。
今は世界大戦の真っただ中ですが、天行建によるとそれすら自然の、宇宙の営みの一環だということになります。今を世界大戦と認識していない人も多いかと思いますが、個人の認識は幅広くあるのでまあそういう違いがあって当然であるものでしょう。
人間の寿命が100年を概ね下回る程度であることを考えると100年周期で起こる大戦なんてものに人生で遭遇したらたまったものでなく、そんなものは無いほうがいいに決まっていると思います。
ところが100年でなく1000年とか1万年とかの情報を眺めている、観察することができる存在にとって見れば100年周期で起こる大戦なんて見たら、【あーまた始まった、また恒例の儀式か】という見方になるでしょう。視点を変えてみたら、そーいうものでしかないということになります。大戦が起こるのも儀式の1つで宇宙の営みの1つでそれが起こることが健やかという見方も存在していることになります。
そーは言っても、人間として生きている限りやはり人間視点を中心に持って生きることが大事でしょう。しかし、たまに宇宙から見た視点を想像しながら思考していくことで、起こっていることに対して無闇矢鱈に感情を動かす必要もなくなることはあると思います。
人間の社会で世界で大戦が起こりそれが天行健であるとするなら、人間の肉体にも似たようなことが起こっていると推測できます。常に破壊と創造が行われているということで。もし、それを知ることが出来たのなら、【肉体の健康】という定義もまた変わってくるのではないでしょうか?
クリスタル・フラーレン