240825_サラリーマンはカフェインの悪循環から逃れるのが難しい
現代人はすぐ切れる。
【切れる】という言葉はよく出来ています。それは脳内の血管がプチッと見事に切れた結果、他人に理不尽に怒っているのかもしれないし。
そして怒った人、怒られた人の人間関係がその怒りで見事に切れることもあります。
そんな切れる現象が多発しているのは1つ脳が疲弊しまくっているにもかかわらず添加物やカフェインでそれをなかったことにしている習慣を持っている人があまりに多いからでしょう。
サラリーマンはよくコーヒーを飲む。
朝、食後、そして夕方と。一日しこたまカフェインを入れて疲労という文字をかき消す。そして既に体に無理が来ているのに【やらなければいけない仕事が・・・】と言って仕事に向かいだす。
こうして隠れ負債を日ごとに自分の体に積み上げていく。
負債はいつしか返済しなければいけない。それは今の仕事、職業を強制終了させる事態として現れるかもしれない。
そんなコーヒーですが以下の栄養素吸収を阻害することで有名ですね。
食後にデザートとコーヒーを、なんて言ってコーヒー飲んでいたら、食事から補うことでが出来た鉄分が見事に補えなくなったと。
今や日本人の鉄不足人口は膨大なものとなっているのは、どうでもいいときにコーヒーとか飲んでいるからだろうと思うのです。
鉄不足に陥った身体はやがてメンタルにも波及します。貧血や心の不調とかが出てきて。そして病院行ったら、カフェイン以上に摂り続けてはいけない薬を出される始末。
ちなみにカフェイン断ちをして完全に心身を戻すには10日間ぐらい見ておかないといけない傾向にあるようですから、
こりゃー現代のサラリーマンがカフェイン依存を断ち切るのはかなり難しいと思います。
ヒビキアマカム