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230419_スクリーン系に集中しているときは情報が入りにくいような氣がする
以前から仕事に集中しているときは幅広く情報が得にくいとは思っていましたが、どうやらパソコンなどのスクリーン系に集中しているときは情報を受信しにくいようになっているのではないか?と思うようになりました。
自分自身を成立させている概念や考え方というのは自分の内側からやってくるものですが、現代人はほぼ全員が携帯などを持ってインターネットに四六時中アクセスするようになったものですから、情報というものを外部から取得するようになり内側から取得することがかなりなくなってきています。
このことからユニークな情報とか自分を変化させていく情報などは外部にあるとしか思わないため内側からやってくる現実世界にいまだ確立されていない情報にアクセスすることができなくなっています。
インターネットにある情報しか取得できなくなった人間というのは、当然、それを真似することしか出来なくなるのですが、ほとんどの人の情報源がインターネットであるため、皆、似たような情報を取得し似たようなことを行動に移す結果、似たようなことをする人間が溢れかえるようになりました。
その結果、顔も風貌も似たような状態になっていきます。
と・・・どうもスクリーン系に意識を没頭させているとそうなるようです。内側を知覚する感覚器官を使っているときは現実世界を知覚する感覚器官がOFFになり、逆に現実世界を知覚する感覚器官を使っているときは内側を知覚する感覚器官はOFFになります。
スマホやPCを使っているときってのは総じて内側を知覚する感覚器官がOFFになりがちです。
まあそうなると自分の場合、仕事しているときでも内側の感覚器官をどうやって使うようにするか?ということが課題になってきます。
現代の社会が行っている仕事というのは、基本的に何かを真似しているだけの様相がクッキリです。
もし新しいものが登場したところで既存にある何かと何かの新しい組み合わせだったりすることが多いので、それも結局、何かの真似だとすると新しいものを生み出すためにはインターネットにアクセスするより内側の感覚器官を使ってまだ現実世界に生み出されていない情報を取得することが大事となってきます。
これを仕事しながら出来るようになるといいのですが。
そうなると、従来にない仕事が実現できるのですが。
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クリスタル・フラーレン