防災フェス&キャンプ（後編）

10月24日、25日に開催した「防災フェス＆キャンプ」について、後編では「防災キャンプ」の様子をレポートいたします。

※このイベントは、江北町からの委託を受けて開催しています。

公園でキャンプができるということで、参加申込みの受付け開始後、間もなく定員に達したこの企画。
ディレクターMがプロポーザル（指定管理選定の際に、設置自治体に企画提案をすること）の段階から温めてきただけに、多くのみなさんに興味をもっていただき嬉しかったです。

災害時を想定したキャンプなので、それぞれ持参してもらったテントを設営後、これも持参してもらった食糧で夕食です。
お鍋にカレーを準備されたご家族もあれば、お湯を沸かしてカップ麺を食べるグループもありました。

そのあと、19:30～自由参加にて、一般社団法人 佐賀天文協会さんによる星空観察会が行われました。
星空のお話の後、大きな望遠鏡で、土星、木星、火星、月を観察。
お天気に恵まれて、夏から秋へと替わる星空の様子をとても綺麗に見ることができ、子どもも大人も「わー、すごーい」を連発でした。

その後、就寝となったのですが、この日は「この秋一番の冷え込みになる」とニュースが伝えていた通りになり、寒さで目が覚めた方もいらっしゃったようです。
起床後は、6:30からみんなで元気にラジオ体操をして体を温め、朝食を摂った後、解散となりました。

キャンプに慣れている方から初めてテントに泊まる方まで、経験値はそれぞれでしたが、災害時への備えとして貴重な体験となったようです。

昨日の防災フェスから、たくさんの方にご協力をいただいて、とても楽しい、有意義なイベントになりました。
ご協力いただいたみなさま、参加してくださったみなさま、ありがとうございました！