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【試作品検証レポート】たき火台付きオーブンを検証してきました!

こんにちは。
37CAMPスタッフです。

先日、フィールドワークに行き焚き火台付きオーブンの試作品検証に行ってきました。
焚き火台付きのオーブン、結果から言うとめっちゃ楽しい!
では早速どんな感じだったかご報告します!

焚き火台付きオーブンの仕様

まずは焚き火台付きオーブン(長いので以下オーブン)の仕様について。
早速見ていきましょう。

扉は2つ

扉は前後2つ付いています。
片方は大き目の扉になっていて、丸鶏など高さのある食材を入れるときに。
もう片方は低めの扉で、ピザやハンバーグなど低めの食材を入れるときに使います。
中に見える箱のようなものは薪ボックスで、中に火の着いた薪を入れてオーブンの中を高温に保つことができ、なおかつ薪の香りづけもできます。

焚き火台も調理に使える

焚き火台にも、棒を置いて五徳として使えば、たき火料理を作ることが可能です。

とにかく使ってみよう!!

ということでとにかく使ってみました!
まずはガンガンに薪を燃やします。

オーブン料理その①:ピザ

たき火に火が回って落ち着いてきたところで、さっそくまずはピザを焼きます。

いつもは生地から作って楽しむのですが、今回のピザはスーパーで購入した冷凍ピザです。

中の薪ボックスに薪をいくつか入れて庫内の温度を200℃ちょっとまで上げてからピザをぶちこみます。

3分ほどして出してみると…いい感じに焼けていますが、やはり薪ボックスに近いほうが焦げ目が多くついています。
均等に焼くために180℃回転して入れて、あと2分ほど待ってみると…

いい感じに焼けました!
電子レンジでチン!とは全然違う!
スーパーの冷凍ピザがお店の味になりましたよ~

オーブン料理その②:焼き魚

次にこれまたスーパーで買ってきたメギスに塩を振ってそのままイン!

こちらは10分ほど裏返したりしながら焼いて、ほくほくの美味しい焼き魚になっていました!
今回はメギスでしたが、旬の魚をそのときそのとき焼いて食べるのもいいですねぇ。
夜なら日本酒と一緒に、朝ならお味噌汁なんかと一緒に和風な朝ごはんにももってこいです。

オーブン料理その③:ハンバーグ

最後にハンバーグを焼きます。
まずは、焚き火台のほうで軽く焼目をつけて、その後オーブンに入れてじっくり火を通します。
途中でチーズを乗っけてチーズバーグにすることにします。

チーズが溶けたところで取り出していただきます。

これがまたジューシーに焼けてレストランのようです。
フォークを入れたらじゅわわ~と出てくる肉汁がレストランで食べるハンバーグそのもの!

結論「楽しい」

というわけで、オーブンにぶち込めば美味しく焼けるので、いろいろ入れたくなります。
この3品だけでもおなか一杯なのに、もっといろんなものを入れようとして(鶏もも肉を入れようとしていました…)もうおなかいっぱいだよととめられました(笑)
オーブンの扉部分など製品としてはまだ改善が必要なのですが、方向性としてはいい感じ。
とにかく、早くオーブンを使いたくて、そのために早くキャンプに行きたい気持ちがすごい。

製品化までもう少しかかりそうだし、材料費も上がっているので、なかなか費用を抑えるのが難しいかもしれないのですが、

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