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アンケートモニター・インタビューモニターをやってみた話(4)仮説をもとう!


1.あらすじ

1.オンラインインタビュー、アンケートの概要

ネット上にあるアンケートにこたえ、謝礼がもらえるサービス

アンケートモニター・インタビューモニターをやってみた話(1)|はつめい家 (note.com)

2.実績紹介 

・だいたい、時給5000円。 月3-4万円くらい。
・5回に1回くらいの当選。
・お仕事系がおおい。

アンケートモニター・インタビューモニターをやってみた話(2)|はつめい家 (note.com)

3.指名されるコツ(前半)

1. シチュエーション ←ここまではなしたよ!
2. 仮説
3. 複数のアプローチ
4. ちょっとミステリアス

アンケートモニター・インタビューモニターをやってみた話(3)|はつめい家 (note.com)

ーーー★ここから新しいよ!★ーーー

ここまで、インタビューモニターの内容や、かせぎを紹介して、
当選確率を上げるコツを説明してきたよ!
全部で4つなんだけど、
今回は、2つめだよ。

2.指名されるコツ 【2.仮説】

相手がなぜアンケートしたのか想像し、こたえる。

わたしの主観

■なんでそう思うの?
そもそも、インタビュー側は、目的があって質問を作ってるよね。
例1
困りごと:作ったサービスが売れない。
目的:どこが悪いのかわからないから、消費者に聞こう!
例2
困りごと:アイデアを考えたけど、グッドアイデアなのかわからない。
目的:ユーザーに見せちゃって、だめだししてもらおう!

だから、アンケートを読んだときに、
なんでこんな質問をするんだろう?
どんな回答が欲しいんだろう?
って考えながら回答することが大事だと思うよ。

こないだの商品Aの例のはなしでいうと、、、
(商品A:エナジードリンクとして、普通よりも高めのものだとする)

<事前質問の例>
 なぜ商品Aをかったのですか?

<ダメだと思う回答例>
 なんとなくだけど商品Aを買ったよ!いつも買うから。
 わたしはAのこと、すごい好き!熱意は負けない!

わたしの頭の中

わたしがおもうこと(※個人の感想だよ)
◎良いこと
 ・熱意はある。
×悪いこと
 ・他社品と比べてどう感じるのか、みえない。
 ・何を決め手にしているのか、みえない。
 ・この人自身、なんで買ってるのかわかっていなそうなので、
  聞いても引き出せなそう。
こういう答えだと、多くの回答者に埋もれちゃって、
光らないかなあって思うよ。

じゃあ、良いと思う回答例ね。

<事前質問の例>
なぜ商品Aをかったのですか?

<わたしのあたまの中>
これはA(か、その競合)に関係する会社で、
購買決定プロセスを知って商品企画したいんじゃないかしら。
具体的に私の主観を説明してかまってもらおう!

<良いなと思う回答例> 
同じような商品はA、B、Cがあるけど、
理由があってAにしたよ!
・理由1 学校の友達がAをよく飲んでて話題になるから
・理由2 カロリーがB,Cにくらべてひくいから
・理由3 お酒で割るとおいしいのがAだから
決め手は、理由1だよ。

わたしの頭の中

<何が良いか>
商品とかサービスを選ぶときって、
選ぶ基準が自分にあるはずなんだよね。
意識してないことがほとんどだけど。
それを言語化してやることで、
聞きたいことが聞けるかも!って思わせることだよ。

理由はもちろんいくつか出てくると思うけど、
とくにこれ!っていうのをいれるとよいよ。
でも、書きすぎるとインタビューすることなくなっちゃうから、
出しすぎないようにね。
たとえば、理由1で、"なんで学校で話題になってるか"
までは言わないことだよ(4で話すよ)

■ちなみに
ここの回答は、主観でOKだと思ってる!
インタビューって個人にやるものだから、
もしわたしが一般論で答えても、メーカーの人に響かないよね。
それくらい、自分で調べられるよ!って思うだろうし。
それより、超個人的な理由でも、とにかくなんで買ったのか、ハッキリ言えるほうが価値が高いと思うよ!
主観ならなんでも話せるから、回答も楽チンだよ!

きょうもつかれたので、ここまでにするね。

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