アンケートモニター・インタビューモニターをやってみた話(4)仮説をもとう!
1.あらすじ
1.オンラインインタビュー、アンケートの概要
2.実績紹介
3.指名されるコツ(前半)
ーーー★ここから新しいよ!★ーーー
ここまで、インタビューモニターの内容や、かせぎを紹介して、
当選確率を上げるコツを説明してきたよ!
全部で4つなんだけど、
今回は、2つめだよ。
2.指名されるコツ 【2.仮説】
■なんでそう思うの?
そもそも、インタビュー側は、目的があって質問を作ってるよね。
例1
困りごと:作ったサービスが売れない。
目的:どこが悪いのかわからないから、消費者に聞こう!
例2
困りごと:アイデアを考えたけど、グッドアイデアなのかわからない。
目的:ユーザーに見せちゃって、だめだししてもらおう!
だから、アンケートを読んだときに、
なんでこんな質問をするんだろう?
どんな回答が欲しいんだろう?
って考えながら回答することが大事だと思うよ。
こないだの商品Aの例のはなしでいうと、、、
(商品A:エナジードリンクとして、普通よりも高めのものだとする)
わたしがおもうこと(※個人の感想だよ)
◎良いこと
・熱意はある。
×悪いこと
・他社品と比べてどう感じるのか、みえない。
・何を決め手にしているのか、みえない。
・この人自身、なんで買ってるのかわかっていなそうなので、
聞いても引き出せなそう。
こういう答えだと、多くの回答者に埋もれちゃって、
光らないかなあって思うよ。
じゃあ、良いと思う回答例ね。
<何が良いか>
商品とかサービスを選ぶときって、
選ぶ基準が自分にあるはずなんだよね。
意識してないことがほとんどだけど。
それを言語化してやることで、
聞きたいことが聞けるかも!って思わせることだよ。
理由はもちろんいくつか出てくると思うけど、
とくにこれ!っていうのをいれるとよいよ。
でも、書きすぎるとインタビューすることなくなっちゃうから、
出しすぎないようにね。
たとえば、理由1で、"なんで学校で話題になってるか"
までは言わないことだよ(4で話すよ)
■ちなみに
ここの回答は、主観でOKだと思ってる!
インタビューって個人にやるものだから、
もしわたしが一般論で答えても、メーカーの人に響かないよね。
それくらい、自分で調べられるよ!って思うだろうし。
それより、超個人的な理由でも、とにかくなんで買ったのか、ハッキリ言えるほうが価値が高いと思うよ!
主観ならなんでも話せるから、回答も楽チンだよ!
きょうもつかれたので、ここまでにするね。