アンケートモニター・インタビューモニターをやってみた話(3)指名を受けるには!
■あらすじ1 オンラインインタビュー、アンケートの概要
ちなみに、こんな会社があるよ!わたしもにたようなものに登録したよ。
・マクロミル ・infoQ ・ユニーリサーチ
★ポイント
安全なところがよいよね。
口コミとか、講演情報とかで見るとよいかも。
上の会社は、割と有名かなって思うけど、
自分の目でよく調べたほうが良いよ。
■あらすじ2 どのくらい稼げるの?
いまのとこ、まあ、わるくないね。
お手当をもらうには、
アンケートからインタビューまでいかないとダメなことが多いから、
魅力的な回答をして、初対面でも指名を受けるのが大事だよ。
■あらすじ3 どんなインタビューがあるの?
これはわたしがやったものの分析イメージだよ。
アンケート全部の分析結果じゃないよ。
分析結果は↑のリンクを参照してね。
★ポイント "オタサーの姫戦略"
対象が少ない(希少性が高い)のが指名されやすい気がする。
ライバルが多くない会社のアンケートに多く答えて、
いかにかまってもらうかが大事。
■本題 指名されるコツ
今日の本題だよ。ひとことで言ういうと、
『もっと聞かせてほしい!』と思わせること。
アンケートは自由記述式のものが多いから、書き方で差が出るよ。
わたしがやってみた結果を分析すると、ポイントは4つ!
参考になるといいな。
1. シチュエーション
2. 仮説
3. 複数のアプローチ
4. ちょっとミステリアス
だよ。具体的にはなすね。
0.こころがまえ
そのまえに、そもそもなんだけど、
会社がオンラインでインタビューを一般人にする理由って何だと思う?
私が思うに、こんなとこかな。
<オンラインインタビューを用いる理由(わたしの主観)>
・フィルターをかけないユーザーの生の声が聞きたい
・忖度せずにアイデアを他社と比較したい
・聞きたいユーザーがすくなすぎてどこにいるかわからない
(街角インタビューでは拾えない)
これを念頭に、わたしの意見を書くね。
1.シチュエーション
■なんでそう思うの?
アンケートの目的って、対象者の候補を抽出することだと思うけど、
それ以上に、消費者がサービスを選ぶ基準、行動・思考パターンを言語化してくれる人と話したいはずだよね。
だから、具体的に言語にする必要があるよ。
わたしのよく書く例がこちら。
<なにが良いか>
商品Aを買う前後のシチュエーションが具体的になっているよ。
わたしの身になにがあったのか、想像しやすいみたいな。
商品をなぜ買うことになったのか(思考・行動)を明確にしたから、
インタビュー側は、わたしがなぜ商品を買ったのかがわかるから、似たような製品を作ろうとしたときに、商品企画に使えそうなコメントが出そうだよね。
逆に、ダメな例だと、なんとなく言葉にするのが下手そうだし、企画に持ち込むことばが引き出せない感じがするよね。なんか商品が好きなのはわかるけど、なんでなのかは自分でもわかってない、みたいな。
ちょっとつかれちゃったので、きょうはここまで!