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自分にできる範囲で許可を出したら *2021/5/22まとめ④+実施結果報告



『自分に許可を出す』


を最近ことあるごとに意識して実践している。


どんなちっちゃいことでいい。


 アイス食べたいなぁ 
 コンビニ行ってパピコかパルム買っちゃお


 今日ご飯どうしよ… 
 あ、袋麺あったな 味噌ラーメンにしよ~


 散歩したい 夜遅いけど…
 気を付けて明るいところ歩こう


などなど。


今日出した許可を振り返ってみる。


・朝8時半に起きた…
 でももう少し寝たくて10分延長しちゃお

・無理に朝食を作らなくてもいいや~
 インスタントの味噌汁を飲もう

・洗濯物を干す関係で敷布団が干せない…
 二つ折りにしたのでオッケーということにしよ

・午前中にnote書きたいなぁと思ってたけど、
 どうしても刺繍がしたいからする

・服買い取ってもらおうと持って行ったのに
 一着も買い取ってもらえなかった…ショック…
 いろいろ頑張ったからご褒美のアイス買う!

・あぁ、またnote書くの遅くなっちゃった。
 昨日より書き始めが早くなったのは進歩だよ!
 よしよし!この調子なら明日も早くなる!


どことなく妥協とか、言い訳がましいとか、条件付きな感じは否めない。


でも、欲望に忠実、柔軟に対応、ポジティブ思考への変換とも言えなくはない。


そしてその選択に自分がオッケーを出せているから、もう総じて丸っとオッケーってことなんだ。


いいじゃん いいじゃん




過去の私は、許可出しがうまくなかった。


出す以前に、些細な事でも決めていたことが思い通りに出来なかったら、この世の終わりみたいな極端な考え方をしていた。


自分に価値がないとか、どうしてこんな人間なんだろうか、とか、そんなことばかり。


妥協や思考の変換なんてできなくて、かろうじてできても、罪悪感や恥ずかしさで自分責めが止まらなかった。


もっと頑張れる人にならなければ、もっと自分の決めた約束を守れる人にならなくちゃ、もっと誠実で素直な人にならないと、もっと、もっと、もっと、もっと…


何をしても、できたことを褒められても、”自分には何もない 空っぽだ”という不安がぬぐえなかった。


足りない足りないと求め続け走り続ける人だった。




今の私は。


パソコンから視線を上げると、


今日届いたばかりのアクリル絵の具のセット

きれいに100色の刺繍糸が収まった白い箱

桜の香りのほうじ茶が入ったこげ茶色のカップ

実家でハマった美酢(ミチョ) もも味のボトル

ミモザ柄のアロマの入ったかわいい巾着

チンチラがカバーに書かれた濃いグレーの手帳


が視界に入る。


自分で選んできたお気に入りのものたちに囲まれている。


ものだけでも、これだけある。


許可を出していくことで自分の思考に変化が起きた、という経験を得た。


一番は、”もう頑張れない 仕事を休みたい”を許して休職を願い入れ、ゆっくりとしたいことをする時間を過ごせている。



このお守りのような素敵な考え方を教えてくれたのはコーチだ。


他にもたくさんのお守りをぶら下げて、日々私は過ごしている。


できるときに許可をめちゃめちゃ出しまくる

ちょっとした欲望を許そう

我慢なんてしなくていい

仕事に対する許可出しはラスボス

ラスボスに立ち向かう前には
まずはちいさいことから鍛える

我慢をしないほうが、
”我慢をしなくても付き合ってくれる人”
がたくさん周りに集まってくる

その世界に住んでいい




今は妥協、言い訳ぐるしい、条件付きみたいな許可出しかもしれないけれど、”そんなことを改めて気にして弁解するってことをしなくなったな~最近。”と思えるようになるくらい、当たり前のように自分の行動や選択を肯定して許してあげられるようになりたい。




***

5月22日分セッションまとめ①~③はこちら↓


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