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「100%自分のためにしたこと日記」をつける

今日は休みの日。一人暮らしの部屋にいた私は隣の部屋の電気をつけっぱなしにしたことに気がついたとき、思考がぶっ飛んで思ってしまって「私は私のために生きてもいいんだろうか」ということを考えてしまった。


私のために部屋を借りる

私のために水道電気ガスを通して使う

私の心地よい生活のために環境を整える

食べたいもの欲しいものを買う


これって本当にやっていいの?誰かのためじゃないよ?って。
最近はようやく誰かに監視されているような妄想が薄まってきたように思うけれど、「一人の時間を持って誰かのためにではなく自分のために過ごす」ということは何だか恐ろしいことのような気がしてソワソワ落ち着かない気持ちになる。それまで全く気にせずに外出したり好きなことをやったりしていても、自分の部屋で一人だと思った途端にこころに冷えた風が吹く感じがする。


今日も同じパターンがやってきた。


ただ今回はそれを認識したと同時に、

「その感覚を抱きしめながら、自分のために生きていていいだよ。

誰のためにならないときがあっても生きていていいんだよ。

って、当然だと思えるようになるくらいの習慣をつけてみよう」

と思った。


私は普段振り返りをする習慣がないから、自分のためにやったこともすっかり忘れてしまうところがある。

そうやって忘れてしまうことに、自分のために何かをした自分のことも、受け取って楽しく思ったり嬉しく思ったりする自分のことも、どこか無視してなかったものにしているような気持ち悪さも感じていた。


だから自分のためにしたことの日記を書く習慣をつけることにした。

楽しくぽかぽかな気持ちがのるイメージで書けたらいいな。

今からさっそく今日の分を書こう。

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