11月11日 月曜日

あ、今日ポッキー&プリッツの日じゃん。
そういえば去年もnoteで記事を書いていて同じこと思った気がする。

去年も日記を書いていた。

🔖🔖🔖

ここ最近、「雑談の人」桜林直子さん(サクちゃん)とコラムニストのジェーン・スーさん(スーさん)がパーソナリティーをしている「となりの雑談」というPodcastをよく聴いている。

どのエピソードも自分に刺さる言葉があって再生の手が止められないのだけど、今日聴いていた話のなかで「そういうふうに捉えればいいんだ」と思った発言があったので書いておこうと思う。

サクちゃん:
「困難乗り越え物語」から「自分を幸せにするための物語」に本当にばかみたいに切り替えたら、そこでの頑張りって困難乗り越えじゃないから頑張るっていうときにやることが変わってくるんだよね。

スーさん:
具体的には?どんな感じ?

サクちゃん:
前は「やなことを我慢してやる」が頑張るだった。だけどその自分を幸せにする設定のほうだと我慢を探して頑張るんじゃなくて「単純に楽しいことを探して自分が喜ぶことをする」っていうのが、今までできなかったんだから結構頑張らないとできない。「そこ頑張れ」みたいな。
人から「そんな楽しいこと頑張りにカウントしません」とか言われたとしても、自分の中では頑張らないとできないからそれを頑張る、みたいな。

EP.29「困難乗り越え物語」より

⚠️括弧や漢字表記、句読点づけは私の判断で行いました

太字は個人的に刺さったところ。

私は人のために何かをして楽しいとか嬉しいとか、心地よいとかを感じることは多くても、自分のために何かをしてその感情に浸り続けることが苦手だ。お二人の他のエピソードのなかでもあったのだけど、自分の好きなこととかポジティブな感情をもつことを「ばからしい」と思うところがある。

人のためにならないのに、と。

でも、人のために「やなことを我慢してやる」に無理がきているのが今の私の現状で、そこから一歩出る方法が「単純に楽しいことを探して自分が喜ぶことをする」を頑張るなんだなぁとハッとした。
それも1回2回ではなくて数を重ねることも大事だし、ただ漫然と数を重ねるのではなく「私は今自分が喜ぶことをしているぞ」「できるんだぞ」というおまじないを自分にかけていくこともたぶん大事なんだろうなと思った。


そういえばこの「自分のためにしたこと日記」も、よくよくきっかけを思い返せば、自分へのおまじないとして始めたものだ。投稿する時間には日付は変わってしまっていることが多いが、なんだかんだ毎日続けることができている。

正直日記を書くのが楽しいから始めたというわけではない。けれども少しずつ楽しいなと感じるようになってきたし心が軽くなる感覚もあって、始めて正解だったかもと思っている。


サクちゃんがEP.24の「私、ばかみたい」で紹介していたとある編集者の

「自分の感情がめちゃくちゃ動いたとき、それはポジティブなほうにでもネガティブなほうにでも、それはすべて『面白いな』なんだよ」

という発言もすごくよかったな。

引き続き心が動いた瞬間をいろいろメモしていこう。


今日はここまで。

ではではおやすみなさい〜〜

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