プライバシー0!映画「ザ・サークル」から学ぶ「透明性」
「ザ・サークル」という映画を見ました。エマワトソン演じる主人公が、大人気SNS企業「サークル」に新人として入社し、
自分の24時間365日を全世界に公開するお話。
政治汚職や、浮気など、世界からやましい事が無くなる事を望む一方で、プライバシーや、「裏でこっそり融通を効かせる」みたいな事もできなくなり、監視されている気分で滅入ってしまう部分もある。
この映画で考えさせられたのは、例えばSNSで自分以外で楽しそうな事をやってる人たちを見て「ずるいー...俺も誘って欲しかったーくそー...」と思ってしまう自分がいたとして、
それって「知らなくていい事まで知ってしまう」事が原因なわけで。
そんな事が世の中には山ほどあるから、それなら知ろうと思う事をやめた方がいいよね」という事です。
びっくりするぐらい言語化が下手で悔しいですが、SNS全盛期のこの時代、どうしても「誰が何をしてるのか?」が気になってその動向を追う事に時間を費やしてしまっています。俺はSNSが1日の半分くらいの勢いで依存症になっています。
でもそんな人生もったいないなと思うわけです。自分の人生は自分の時間にしろよと。他人の人生生きてんじゃねえよと。自分で自分をぶん殴ってやりました。
ツールとして、普通繋がれないような方と簡単に繋がれるのは画期的な事だし、悩みを呟いたら見知らぬ誰かや、遠く離れた友人が返信してくれる優しい時代です。
そういう使いこなし方をして、SNSに使われるんじゃなくて、使い倒してやらんとなと思わせられました。
有益な情報もいっぱい流れてくるし、面白い話もいっぱい流れてくる。だからこそ節度を持って時間を決めたりして活用すべきだなと感じました。
何だか小学生みたいな感想ですが、(小学生の方が良い事言うかもな...)今日はこの辺で。
最後まで読んでいただきありがとうございます