直感で感じた人と付き合えた

タイトルの通り、直感で「あっ、この人と付き合うな」と思った人と恋人になりました。新しい物語をはじめちゃいました。

人生の教訓
自分が始めた物語には責任を持つと決めた

元カレと別れて地獄を見せつけられ、絶望の日々を遊びでなんとか凌いで、けど、凌げない時間はさらに地獄に落ちるの繰り返し。
楽観的な性格のおかげもあってか、泣くことはない日々になった頃に彼と出会いました。

出会いはアプリでしたが、共通の知り合いが多い同い年の人です。
初めて電話したときに「この人に幸せにしてもらーっちゃお」って直感。
絶対に付き合いたいし、付き合うんだろうなって感じました。

私はハチャメチャ直感人間で生きてきたし、直感が外れることはあんまりないタイプ。(熟考したり、ウダウダしたら大抵うまくはいかない)

対面で「はじめまして」した日に、その想いは強くなりました。
だって、初対面なのに遠出ドライブして朝から夜まで過ごしても窮屈さも感じず、かといって、友達のような感覚もなくて、トキメキもあって、けど、ずっと一緒にいる姿がイメージできてしまいました。

なに言ってんだ?ってなるんですけど、私自身、この直感を信じぬくと決めたので、彼と会った次の日にはアプリを消して、
彼とだけ向き合うと決めました(笑) なかなかに、直感型。

毎週会って、ドライブして、美味しいご飯食べさせてもらって、お酒も飲んだりして、ライブでボロボロになった私を笑ってくれたりして、好きになるのはもう当たり前でした。

彼の口からよく聞いていたのは「3回目のデートを過ぎちゃったら、友達になっちゃうらしいよ」。この言葉を私に言うってことは、そろそろかな?とか考えた3回目のデート。

けど、3回目のデートは私がライブ行った後に合流して、飲みに行くという話で。私は既に夕方から野外イベントで2杯、ライブハウスで2杯と、既に出来上がった状態で会いました。

彼はお酒が大好きな人なので、彼もいい感じに酔ってて、楽しい!が凄くて、まだ3回しか会ってないのにこんなに楽しいことあるんだと感動。

電車で帰ろうと思って駅まで歩いたら無事終電を逃し、彼はどういう対応してくれるのかなって期待しました。もしこれでホテルに誘われようもんなら、どれだけ運命でもぶっちぎって、タクシーで帰ろうと考えていました。

で、彼が出してくれた答えは「タクシー代を2万円を私に渡して帰らしてくれる」でした。(笑) 2万は明らかに多いで、返そうとすると、「じゃあ、そのお釣りが出たら明日のデート奢って」と。

完全ノックアウト。お金を出してもらったことが嬉しんじゃなくて、そういうことをしてもらえる対象であるって事実が嬉しすぎて。あと私はお酒が入っている人間の言葉は信じないようにしてるので、この状態で告白されたくなかったです。

けど、駅まで歩く道中で、好きっていう気持ちだけは伝えてもらって、バカキュン死。あ、あと手つないだ!

その日はちゃんと解散して、私は家に帰って、次の日のデートに備えました。そう考えれば、3連休、ずっと一緒にいたな。(笑)

次の日、彼が迎えに来てくれて県外にドライブ。
また、私が行きたかった神社に連れてってもらい、美味しいフグを食べさせて貰いました。幸せすぎるデート。
多分8時間ぐらい運転してもらったけど、その疲れとか飽きとかを感じないことが凄い。

帰り道、高速道路を運転しながら右手を握られて、恋バナ。彼の昔の恋愛についてきくと、やはりモテてきたご様子でした。けど、俺、自分から好きになった子とは長いよって言われて、伏線?伏線?と思いながら帰路。

帰りに彼が中学3年間、ボールを追い続けた公園で散歩することになって、彼の昔の練習場をぐるぐるしたり、ボール投げるフリしてみたり。

23歳でも、青春できるんだなあ。(笑)
そのあと、公園の外周を手つないで歩いてベンチに座って、一緒に星眺めて。

告白してもらいました。「付き合ってくれん?」って。
もう速攻うなずいて、イエスの返事をして。

こんなに多幸感に溢れちゃっていいのかと疑いたくなるし、
この人なら嘘偽りない愛ばっか注いでくれるって確信した。

会ってない時間が苦痛じゃなくて、幸せにしてくれるんだろうなって心の底から思った。元カレと比較したいわけじゃないけど、何もかもがスタートの時点で違いすぎて。

縁切り神社の効果、抜群すぎでは?(笑)
元カレから謎にインスタをブロ削されたので、縁が切れちゃったみたい。
で、新しい良縁を結んでくれました。神様、ありがとう。

絶え間ない愛を与えてくれて、一切不安がないです。今のところ。
彼なら飲みに行っても信頼できるし、連絡がなくてもあまり気にしないでいれる。こんな恋愛あるんだって驚いてる。

これからは彼との日々を丁寧に残せていけたらいいな、と。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。


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