Cornelius / Volunteered Apeman (Disco)
Nigoと当時交流があったアーティストといえば、Corneliusこと小山田圭吾も忘れてはならない。Cornelius自身の海外進出の本格化は1998年の3rdアルバムFantasma以降だが、このVolunteered Apeman (Disco) は2ndの69/96の収録作。ディスコというタイトルがついているが、アルバム全体のトーンに合わせたメタルなギターサウンドが暴れまわるいわゆるデジロックチューン。全体にノイズがのったサウンドがエレクトロニックな印象を作っており、ニューエレクトロの文脈でも使えるロッキンブレイク。ちゃんとアナログカットもされていた(変形ピクチャーなので使いにくいけど)ので、ビッグビートのDJも使えるトラックだった。
収録
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