私が売れたい音楽家だったらこうしてる
音楽家とは大変な職業だと思う。
人より秀でた才能を持っていても、名前を知られる人はごくわずかだろう。
それでも売れる音楽家はいる。
私が音楽家だったらこうやって売れるように努力するということを書いていきます。
音楽やったことないのに生意気なやつだと思われても仕方ない。
いくらか腹を括って話を書こうと思います。
まず、最近の売れている音楽の傾向を知らなければならない。
最近の音楽は最初から歌が入る音楽が多い気がする。
また、人から共感されない感情を共感してくれる音楽が流行っている気がする。
また、大切な人が亡くなった時、それを音楽として残すかどうかは賛否が分かれるが。
人が亡くなったことということは人に強いインパクトを与えるし、有名な言葉だが人の死に関する物語や音楽は売れてしまうのが世の常らしい。
思い出したくない感情ではあるかもしれないが、恋愛、失恋、人の死、はたまた怒りの感情、悲しみの感情を感じた時には、文章にしておいた方がいいのだと思うのです。メロディは後から考えて、詞を書き、メロディをのせる。そのような感情は人を共感させる作品になってしまうから。悲しいかな。
米津玄師さんのLemonが売れすぎたのも、ヨルシカさんのエルマに対する音楽が売れたのも、人の死が注目を浴びてしまう原理だからに他ならない。LiSAさんの炎が売れたのも、アニメの主要人物が亡くなってしまったことと絡んでいる気がする。
さて、名作が出来上がった後すぐに人前に披露するのはまだ早い。
まず、自分の楽器や声を、人々の心に残していく作業をしなければならない。
カバーソングが上手い人が売れる場合が多いのは、このはこのためだ。
まず、ひたすらにカバーソングをさまざまな媒体でアップしていく。
ちなみにYouTubeはカバーソングですらちょっとだけ収益化が難しい場合もあるらしい。
それでも自分の楽器の音や声を人の耳に焼き付ける行為は、後のオリジナル曲を売る際に必ず役に立つ。
さて、オリジナル曲が沢山出来上がった。
色々なところですぐに公開してもいいが私はそうはしないだろう。作戦がある。
これは賛美両論分かれるかもしれないが、自分や他人が1番いいと思った音楽を一曲でも無料で聴ける状態にするということ。
1番だけでもいいかもしれないが、私はフルをお勧めする。
そして、2、3、4番目の良曲をサブスクリプションやなどで売れるようにする。
CD一強時代は終わった。
なので、サブスクリプションで音楽を売っていかなければならない。
受け入れ難いがそれが現実なのだ。
そしてコアなファン向けにCDを少量売る。
最近はCDを売る際には、沢山のオプションを付けなければならないだろうと思う。
例えば、メンバーのサイン、特別な写真集、イラスト集、小説をつける、ライブ映像をつけるなど。
プレミア感を出す為に数量限定をうたっても良いだろう。
そして、ライブハウスだけで音楽を広める時代は終わった。
必ずお金を払えばどこにいても聴けるという、デジタル社会に馴染まなければならない。
生の音楽が素晴らしいのはとてもわかる。
音の圧が違う。人の熱気が違う。
ただ感染症の影響が多い中でそれは厳しいと思うのです。
感染症拡大は有事の事態に等しいと思うから。
有事の時は古いやり方に固執しては生き残れない気がする。
YouTuberに音楽を提供する。
アニメの主題歌になるように音楽を提供する。
美しい絵師に頼み綺麗なイラストと共に音楽を広める。
有名な方とコラボする。
(音楽家とコラボする場合は注意が必要だと思う。何故なら有名な音楽家は有名な音楽家を聞きたいファンが多いからだ。)
時には音楽の権利問題にを無視して音楽を広めるという手法を必要な場合があるが、それは最終手段でいい。
とにかく、音楽を売りたければ、最初にカバー曲をいっぱい無料提供しようというお話です。
そして次に1番の良曲を無料でYouTubeなどで1曲又は、フルで聴けるようにする。
有名な絵師に協力していただいたり、MIX、マスタリングなどもこの場合、自分で出来たとしても人に丸投げした方がいい時もあります。
場合によってはvocalを変えたり。←機械的なボーカロイドより、人の声にシフトしているネット音楽家が多いのはそのためかなぁと。
権利問題に関しては疎いので音楽関係者の皆さん調べてくださいと丸投げです。
ただ、売れるためには、時代についていかなければならない。
CD一強時代は終わった。
今はサブスクリプションの時代。
サブスクリプションでは1曲だけ色んなユーザが聴ける設定にしたり、他の曲はお金を払って聞いたりしているシステムもあるので。
CDはあくまでコアなファンに売って特典をいっぱいつけよう。数量限定にしたり、写真やライブ映像をつけたりなどする工夫が必要だと思う。
だから今の時代CDはコスパが悪い気がするのです。
だから、カラオケで沢山歌われたり、人にカバーされたり、色んなところに音楽提供することでの作品の権利で稼がなければならないのだと。
音楽素人が適当を語っています。
音楽関係者の皆様、本当に申し訳ございません。
そして最後に言い忘れてました。
音楽関係者の皆さんは本アカウントで、政治的思想や、トレンドになっている思想、有名人の不祥事について触れない方がいいと思います。
その思想の真反対のフォロワーさんが離れてしまう可能性があるから。
もし話したければ、noteを有料にしたり、その際にも題名に注意が必要です。パッとみて何のこと書いてあるかがわかるようにしてはいけません。
音楽、など作品関係者各位。
注意しましょうね。
あと、万人向けの顔にするというのは正直言ってお勧めはしません。
私はアイドルじゃなくって、優れた作品を提供するセンスある人が好きだから。
まぁ個人的な話なんですけれどね。
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