シンクロニシティ!ライトワーカーの道! 暗黒面で開運の巻③
「やられたらやり返す、倍返しだ。」
「やられたらやり返す、100倍返しだ。」
私の大好きなドラマのセリフだ。
神を感じも見えもしない私は税理士だ。
主な仕事は、法人の税務相談と税務調査立会だ 。
実際税理士として、年10回税務調査に 立ち会い、喪黒福造の
ような 調査官2人を相手に顧問先を護る。
ほとんど呪詛合戦のような様相で 相手を打ち負かす。
税金は取った取られただ。 私は、その世界にいる。
戦いの世界で、愛と調和の世界 ではない。
残念ながら、この呪詛の世界では 開運は無い。
ここで、自分が繋がるのは、 呪いと明王の呪だ。
従妹の親友専業主婦で、神縁ヒーラーの 真理さんに私の神棚を
みてもらった時、余りの神気の無さに唖然としたと言う。
伊勢式年遷宮の特別の御札も 含まれている。
「正直で、慎み深く、思いやりのある人を神は祝福します。」
「世の中の出来事の全ては、魂の成長の為のダミーで 、そこから
学ばない限り同じことが 、もっと大きいことが起こります。」
「事象は貴方自身を映す鏡でしか ありません。」
覚えがあった。ある調査では調査官が 私とそっくりのいでたち、
ネクタイまで 同じで来たことがあったのだ。
ドッペルゲンガーか?
パーマンのコピーロボットか?
近年の私が担当する税務調査立会は ヒートアップして、相手を完膚
なきまで 打ち負かすまでになってきた。
調査官も、気のいい人から、風紀委員、 警察官から、刑事、しまい
には喪黒福造そっくりの人と レベルアップしていく。
RPGのラスボスのようだ。
では、どうしたらいいんだ?
やられたら、やり返さなければ こちらがやられてしまうではないか?
真理さんは、鬼滅の鬼だと言う。
「鬼滅の鬼だって?」