シンクロニシティ!光の人☆覚めの道!リベンジ伊勢神宮・伊勢の神様の真実④
霊能者も宗教も
解決できなかった
問題を解決してくれたのは
従妹の親友の専業主婦で
神託ヒーラーの眞理さんでした。
彼女は、今までは、
ヒーラーとして人の魂を癒し、
これからは、人の覚醒を
促していくという。
私は税理士で視えも聴こえも
しないムー民でもある。
神道系の神仕組み的
都市伝説話は大好物だ。
クライアントは、医業を中心に
製造業、小売業、不動産業
飲食業、また、真言宗、
日蓮宗、浄土宗の宗教法人
(お寺)にも及ぶ。
相談は、税務会計経営から、
人生相談、お見合い相手
依頼まで及ぶ。
最近では、ゴーストバスターズ
依頼まで飛び込んだ
(どんな税理士なんだ!)
2022年12月、眞理さんから
「伊勢の神様から呼ばれて
いるので行きましょう。」
とのお誘いを受ける。
「伊勢には2度と行かない。」
の決意は一瞬にして崩れ
同行することになった。
目的は日本最大の
パワースポットと言われる
内宮の御垣内(みかけうち)参拝。
開運目的に多くの宗教団体も
大勢を引き連れて参拝する
という。
「日本最大のパワースポット」
との言葉も、私が30年前に
所属してた団体から聞いた
言葉だった。
高速を降り、伊勢神宮内宮に
向かった所で大渋滞、
コロナ開けの12月日曜日、
旅行の値引きも相まって、
内宮の駐車場までは120分と
表示されていた。
帰りの電車を考えると、
3時半に参拝を終えることは
到底不可能と完全に諦めていた。
眞理さんが神から受けた
閃きに従い、人っ子一人いない
倭姫神社を参拝し、
社務所の神職の方の勧めで、
猿田彦神社近くで、
駐車場を探すも何処も満車。
そんな中、駐車場で奇跡的に
1台空きが出来、激親切な
係の人の計らいもあり、
停められ内宮に向かう。
社務所で、御垣内参拝を
お願いすると
「御垣内参拝だけできません。」
との返答。
参拝歴40年での中で、
昨年に続いて再び断られる。
昨年は、
「以前は参拝できたのに
何故ですか?」
と尋ねた。
その後の対応は、
終始機嫌の悪いものだった。
今年は、
「どうされたら参拝できますか?」
と聴く。
初老の宮司さんは、
親切にもこう話してくれた。
「最近、何故か、
『御垣内だけを
参拝させてください。』
との人が増えていて、
神楽殿でご祈祷を
受けないのです。」
「それで、祈祷と御神楽と
御垣内参拝をセットにし、
それをご承知して
くださった方のみ
御通ししています。」
そう、昨年の私たちは、
ここで働く神職の方、
舞を踊る巫女の気持ちを
踏みにじっていたのだ。
私はそんなことを
知らなかったとは言え、
不遜つまり尊大だったのだ。
神職の方は
「今からだとご祈祷は40分後、
いかがしますか?」
さあ、どう答えるか?
「関東から日帰りできました。
時間がありません。
そこを何とか?」
私ならこう言うであろう。
眞理さんは全く違う訊き方だった。
「はい、解りました。
御垣内参拝を先にして
いただくことは出来ますか?」
神職の方は、にこりと笑い
「○時までに戻って来てください。
その時に相談しましょう。」
全く、前回とは違っていた。
前回は、三時のヒロインを
不機嫌にしたような巫女さんの
ぶっきらぼうの対応だった。
そう、「軽んじないで。」
だったのだ。
神を、神職を、巫女を。