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シンクロニシティ!光の人☆覚めの道! 戦時中のサザエさんの巻

霊能者も宗教も解決できなかった問題を
解決してくれたのは従妹の親友の専業主婦
でヒーラーの眞理さんでした。
私は、神仏も神霊も見えも聞こえもしない税理士だ。

キナ臭い世の中になった。
まさかのウクライナへのロシアの侵攻は
まさかでもなんでもなかった。
     
太平洋戦争末期、国家間の不可侵条約を無視し
ソ連(ロシア)は、満洲と北方領土に侵攻した。

満洲では6万人の日本人が
殺され、その後24万5千人が亡くなった。

第2次世界大戦の戦死者は、
日本は、310万人に及んだ。

こうした地獄の様な世界でも、難なく生き延び
戦後は大成功の人達がいる。
しかも女性だけの家族でだ。

サザエさんの作者 長谷川町子さん一家だ。
母一人、娘三人の母子家庭だ。

父親は、51歳で他界。
朝ドラ「マーねぇちゃん」でも描かれているが
長谷川町子さん一家は、熱心なクリスチャン
だった。

特に母親は、困っている人がいると
皆分け与えてしまう。
口癖が「思い煩うことなかれ」
聖書の言葉だ。
財があれば喜捨してしまう。

長谷川町子さん14歳の時に一家して上京。
町子さんは、田川水泡の弟子に
長女鞠子さんは、洋画家の大家。
藤島武二の弟子になり、挿絵画家に。

田川水泡と言えば、「のらくろ」が有名。
戦後の手塚治虫の登場以前の大家と言えば
田川水泡でした。

のらくろは、犬で、のらくろがいなかったら
猫のドラえもんもなかったのではないかと
思います。

何のつてもない、東京で母親が東奔西走し
2人を大家の弟子にしたのだから
驚きです。

戦時中は、三女の結核の病気の療養もあり
福岡に居を移す。
東京は大空襲で10万5000人亡くなり
負傷者15万人、罹災者は300万人
一家は難を逃れます。

福岡での空襲にも、罹災しません。
900人が亡くなり、5万人が罹災していても。

この際も、この一家は、罹災者を助けます。

1945年終戦
1946年4月福岡の新聞にサザエさん
連載開始。

終戦が、8月から半年後には連載が開始
されたのです。

本人の才能は言うまでもなく、当時は
国家神道、軍国主義の中、神を信じ
その神の元、人々を助けていく母親に
強運の源泉を見ることが出来ます。

神を信じ、神に護られているので大丈夫と
言う確信。
自分を愛するように、隣人を愛す。
慈悲を実際に実践していく。

神を頼り、人に情けをかけ、子供には
厳しいものの、その才能を伸ばし
自己実現をサポートする。

戦後も奇跡の連続です。

 

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