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シンクロニシティ!光の人☆覚めの道!健気な子供教祖②

霊能者も宗教も解決できなかった問題を解決してくれたのは従妹の親友の
専業主婦真理さんでした。
私は神も霊も感じない税理士です。

元祖アニオタで、ムー民でもある。
※ムー民とは、雑誌ムーの読者
※福山雅治もムー民だ。

2年前、ラップ現象から始まった我が家の怪異は、毎日、妖怪大戦争ばりの
百鬼夜行をハッキリクッキリ見続けたことによる。
「見えすぎちゃって困るわ」という昭和のCMではないが、霊感もない自分が何故?だった。

その際に、クライアントの女医さんから紹介された霊能者は、全国91万人を信者に抱える宗教団体の霊能者で、全国に3000人もいるという。

藁をもつかむ思いで3、4度霊能者に相談したところ、
「苦しんでいる先祖がいるので先祖供養しなさい」
だった。
永遠に先祖供養をし続ける際限のない世界だった。

そんな折に、私を見て真理さんは
「途方に暮れている蒼ざめた子供が見えます。」
「僕は何故ここにいるのだろう。」
「どうしたら良いのだろう。」
と言っています。
あの世に行けず、この世に留まり続けている子供が見えると言われた。

心当たりはなかった。
心当たりがあったら大変だ。
ただでは済まなくなる。

ラムのじゃなかった妻の電撃が待っている。
家庭での話だ。

?でいると、真理さんは語る。
真理さんに見えた子供は何十年か前に亡くなった、先述の宗教の教祖のお子さんだったのだ。

昭和に大発展した宗教は、仏教ではあるが、天理教、修験道、霊能を含んでいた。
霊能のベースが、教祖の亡くなった子供2人が、信者の苦を身代わりに一手に担ったことにより、霊能が降り、信者の幸福に寄与しているということだった。

これは、イエスキリストが、人の罪を十字架にかかることにより許す話とだぶる。

先祖供養を薦める3000人の霊能者は、この子達が親である教祖夫婦を助けるため、喜んでもらうために神籬になり、依り代になり必死で働いた結果なのだろう。

親の教祖夫婦は昭和に亡くなった。
もう、この世に留まる理由もない。
しかし、その願いは叶わずこの世に留まり続けている。

真理さんは、病気、事故、死産、流産、堕胎でなくなった子供は、逆縁を嘆き悲しむ親の近くにいて、
「明るく元気に幸せに生きてほしい。」
と励まし、守護し続けているという。

親が人生を全うしてあの世に旅立つまで側に居続ける。

宗教施設で見た子供の写真は、幼児と高校生ぐらいの男の子だった。
聖徳太子、空海、役行者と同等に南無をつけられ信仰の対象として
祈られていた。

どこか悲しげであり、寂しげであった。
イエスキリストは、死後3日で復活して、天に召された。
磔のままではないのだ。

磔で広げられた手は、十字架から解放され、万民救済に広げられた。
ブラジルの山にあるキリスト像のように。

ここの霊能者が供養供養と言うのがわかる気がした。
この子たちが一番供養されたいのだ。
この子たちのご冥福と安寧を祈らずにいられない。








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