シンクロニシティ!ライトワーカーの道! 岩戸開く・巫病とは?の巻③

従妹の親友真理さんは 幼少より持つ霊能と神託の力を社会に
役に立てようと勇気を持って 歩み始めた。

2020年12月2日
北九州にセッションで向かう。
巫病(ふびょう)で苦しむ女性のセッション。

ラビット関根じゃなかった 関根勤の娘、関根麻里似の Kさんは、
いたって普通で 具合が悪そうには見えなかったし、霊能者特有
の感じ(宜保さん)も 占い師特有の感じ(細木さん)もなかった。
       
彼女の能力は、神の声を 和歌として、口にできると言う 能力だ
そうだ。
一句に二句、神託和歌を 見せてもらった。
気品と神気に溢れた言霊の 歌だった。

ああ、この人は本物だ。      
謙虚さと美徳をもっている。
古事記も日本書紀も 和歌で満ちている。

私は席をはずし、そのまま 真理さんのセッションは 3時間続いた。
霊媒体質は霊に、 巫病は神に苦しめられる。

一日中寝たきりであったり、一言も言葉が出なかったり、倦怠感、
頭痛、眩暈に 吐き気等々 …トイレも這っていくと言う。

真理さんは、Kさんにお伝えする。
巫病を治すには 神託を続ける以外にないと 神の取り次ぎを人々に
しない 限り、治らないと伝える。

その話を聞き、巫女と言うと 神社の社務所で御守りを 販売する人の
イメージしかなかった。
自分を反省した。
本当の巫女とはシャーマンなのだ。

恋愛も就職もままならないらしい。
何と厳しく孤独な世界なんだ。

ここで一つの疑問が生じた。
「取り次ぎをすればいいのでは?」
そのことは直ぐに判明する。
     
神の声が降りてくるのは、人に 対面した2日以上後ということで
あった。
占いの様に、20分次々と言うわけにいかないらしい。
では、どうしたら良いのか?

真理さんは、Kさんと翌日 宗像大社で直接神に聞いてみると言う。      
そこで、祝福の岩戸が開くことになる。


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