「たのしい日本」? もはや日本の政治は末期的!!
「たのしい日本」?
突然おもて舞台に飛び出してきたこの言葉。
なんのことかと思いきや、なんと石破首相が現在開会されている通常国会の施政方針演説で語った言葉です。
一国の宰相が、これからの日本はどうなるべきか、どこに向かって進んでいくべきかを国民に示す言葉が、「たのしい日本」???
あまりにもいまの日本とかけ離れ、そして幼稚な表現に絶句します。
石破氏が思う「たのしい日本」とは、次のようなことのようです。
実質賃金は低下し、重税が重くのしかかり、社会保障費負担は増える一方、さらには米の値段が倍近くになり、他の食料品、日常品も軒並み上昇、
ガソリン価格も過去最高、円安による日本の国土や基幹産業が二束三文で外国に買い漁られ、生活保護は日本人には使われず、中国や韓国の外国人に使われる・・・ほかにもいまの日本人が直面している苦しみは数え切れません。
たぶん、いまの日本でいちばん虐げられているのは、日本人です。
そんな日本人に対して、したり顔で説く言葉が「たのしい日本」ですか?
その「たのしい日本」とは何のことかと思いきや、「関西万博に行ってみんなでたのしみましょう」とは・・・もはや、喜劇をとおりこして悲劇です。
いま日本人がどれだけ苦しんでいるのか、日本が危ういところにあるのか、
それをわかっていれば、口が裂けても「たのしい日本」などという言葉は
出てきません。
もう明らかだと思います。
この石破氏を含めて、自民党の政治家は日本人のことを1mmも考えていませんし、日本を良くしていこうなどということは爪の先にも考えていません。
わたしたち日本人は、自民党を中心とする与党、さらには野党も含めて日本のことを真剣に考えていない政治家に対して明確な「NO」を突き付けなくてはなりません。
政治を日本国民に取り戻すのは、わたしたち日本国民しかできないことなのですから。
読んでいただきありがとうございます。✋