静かな夜です
お久しぶりの投稿です。
実は引っ越しをしまして、バテておりました笑
やっと、変更手続きに追われる日々も落ち着き今夜は静かな夜を過ごしております。
ここに引っ越してから感じることは歩みを止める自分が居ても何故か責めないもう一人の自分がいること。
あれ?いつもなら責めるのに、どうして?という感じ。
あんなに進まなきゃ死ぬ人間だったのに。
まるで口うるさいお局が今日は何も言ってこないで「休憩入っていいよ」って言うはずもないことを言ってくるような、そんな感じです。
今の私って、引っ越しを機になのか焦って早く到達しようとすることにあまり価値を抱いていないんだなと感じるようになりました。
心の扉がいくつかあったら普段は開けない三番目の扉にもう一人の私が居て自分なんだけど初めて出会った感覚。
人の思いを背負いすぎていたことにも気づきました。
引っ越しといっても街ごと引っ越すのはかなり効果がありますね笑
生まれた街を引っ越すのだから余計気づきが満載で前の自分は何かに取り憑かれているようでした。
特に大きいのが慢性的な原因不明の体調不良が引っ越してからすぐ消えよく眠れるようになったし朝起きた時の気分が全然重くないのです。夜の自律神経が整っている感じもすごく好き。
(前の家は住んだ日から私だけが怖くてお坊さんを呼んでお祓いしてもらい御札を貼ってもらってました)
引越し後にいつもの体のメンテナンスに行ったらサロンオーナーさんが開口一番に「身体がぜんぜん違う」と驚いており「でしょ?」って何故かドヤって自分の引っ越しした選択が合ってたのだと嬉しくなりました。
体感がとても大事。身体は拒絶していたのに1年半よくがんばって耐えていたんだね・・・これからは体の声によく耳を傾けます。
身体は正直です。反応ですぐ自分の本音がわかります。だけど自分の体だからこそ気づかない。素通りしちゃう。
実は、タロットにもセッション中の体感で散りばめられているヒントが沢山あるんです。
カードを見て感じた時の体感、感情。
これが大事なことに尽きる!!!
私はこれを引き出せる占い師として諦めてしまう期間がありました。
この感動を体感して知っているのに、自分の言語化スキルが低いのと目の前のお客様に委ねる力が足りていないこと、それと度重なるおためし的な出来事。
本当の占いって何なの?
自分のスタンスってどこに向かってるの?
コーチング?
セラピー?
お客様が求めてるのはズバリ言うわよの「予言的な占い」
学んできたことと、求められるものに相違が生まれながらも一旦学んだほうを手放し求められる方で有料セッションを行いました。
そしてまた先生を変えても学び直した結果、同じところに辿り着いたのです。
潜在意識と対話するセラピーのような学び。
これは、それをしていきなはれということか・・・
現在ここ。
正直ズバリ言うわよの方が「あんなん占いじゃない」と言われないから楽ではあります。^^;
けれど私が感じた占いを受けた時の初めての感動って感覚、体感に落とし込んだセッションでした。
まさにアート。
テレビやメディアで造られてしまったデタラメな占いの世界で勘違いをしている人たちがたくさんいるし、私もその一人だった。
そこに気づいてもらうために端折らずお伝えしていくのが私のお使事なのかもしれないと感じている今日この頃。
だからこそ、お客様には私のセッションは予言めいたものじゃなくご自身が設定した未来に向かって現実をより良く描いていくようなものですがよろしいですか?って説明する義務がある。
残念ながら占い=予言という方程式が浸透しているからこそ、納得してもらうように丁寧な説明をしないとそこって雑じゃないのかな・・・
私の占い師としてのスタンスはまだ決まりきってはいないし、それでいいと思っているけれど、「選ぶ力は生きる力」という先生の言葉に響いたの。
占い師はお客様の生きる力を奪ってはいけない。
そこだけは大事にしていきたい。
少しずつ、進んでいく私ですがよろしくおねがいします^^
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