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ラジオ番組 ミラクル・サウンド・バイブレーション 2022.10.19選曲リスト
ご参加下さった皆さま、本日もありがとうございました。
さて、本日のテーマは前回に引き続き“秋を感じる楽曲“ということでしたが、今回は女性ヴォーカリストを取り上げました。
やはり乾燥具合でのチョイス
シリカゲルを使っていない天然の低湿度。乾いた秋に馴染みます。
Rickie Lee Jones / Chuck E's in Love(恋するチャック)
Rickie Lee Jones / Afternoons in 1963
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Rickie Lee Jonesは大学時代にジャケ買いして大当たり。良く聴いていました。このジャケットかっこいいですよね。独特のかわいい声質とジャケットの色っぽい雰囲気が相まってとても良い。
これシガリロ吸ってるんですよね。いつもSax吹いているように錯覚します。
このアルバムは可愛くて軽快なだけではなく、しっとりしたり女の情念が滲み出ていたり(詩は良く見てないけど)、上質なアソートって感じでじっくり味わえます。大事にしたいアルバムですね。
Swing Out Sister / Now You're Not Here
90年代中盤に日本のTVドラマの主題歌に使われていた楽曲。代表曲はBreak Out ですが、ぐっと趣を変えた艶っぽい曲。声が良い。というか、Wordのチョイスがいいのかもしれません。歌詞読んでませんが。この手のコンテンポラリーでおシャンな楽曲のVocalってどうも退屈なものが多かったりするんですが、彼女の声はいい具合に後を引きます。
Kate Bush / Wuthering Heights
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言わずと知れたケイト・ブッシュ師匠。
こちらも昔「恋のから騒ぎ」のオープニングテーマとして使われていたのでご存じの方も多いかと思います。番組では毎回冒頭数分しか流れなかったので“美味しいところ”を聴かず仕舞いという日本人を多数輩出したと想像します。
邦題は「嵐が丘」。エミリー・ブロンテの作品に影響を受けて作った曲のようです。中盤からのドラマチックな展開が堪りません。
どんな内容を歌っているんでしょうね(歌詞見ろよ)。
次回は11月2日(水)20:00〜
ではまた!
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