【第4回】大解剖!オールスポーツってなにしてるの?
みなさまこんにちは!
@ASC_runningを運営してます、よねかわです。
今回は前回の井手麻以さんからご指名を受けて、
この方にお話を伺いました!
マラソン種目ともに、走る競技のひとつであるトレイルランニング!
社内でも「トレイルランと言ったらこの方!」という方にトレイルランの話をたっぷり伺ってきましたよ。
ぜひ、これを機にトレイルランを愛してやまない人、まだまだ馴染みがない人、みなさまに興味を持っていただければと思います。
それでは、ご紹介です
お名前をお願いします。
おおきです。
※今回は顔出しNGとのことでしたので、えのもとさんに似顔絵を描いてもらいました!(えのもとさんのインタビューはこちら)
突然インタビューをお願いしてすみません。本日はよろしくお願いします!
ではさっそく簡単な自己紹介をお願いします。
中途で入社して4年目になります。厳密には3年半くらいです。
ずっと営業とディレクターを兼務していますが、最初は僕、吹奏楽のところに半年いたんですよ。そのあと、1年半ぐらい陸上競技とか野球とかサッカーとか、中高生の部活を中心に担当していました。
1年半前くらいに、マラソンなどの種目を担当するようになりました。
なるほど!
ちなみに、トレイルランを担当することは多いですか?
いやむしろトレイルランは少ないですね。
現場に行くのはマラソンが多いですか?
そうですね。現場はマラソンが多いですね。
あ、でも営業でもディレクターでもないんですが、トレイルランの現場にも行きました。
?!
声出し(※カメラマンの横や手前でランナーへ撮影していることを伝えること)とかですね。
トレイルランの現場は、装備や知識がある人間が行ったほうが、カメラマンが安心して撮影に専念しやすくなります。
なるほど
知識がない人がいると足を引っ張ってしまうんですね。
会社として、夜間撮影をする際には基本的に人をつけるというのがあるんです。
全員に、ではないのですが、ちょっと危ない場所になるとランナーに対して、「この先で写真撮影をしていますよ」と注意喚起しないと驚いて転倒させるリスクがあるので、場所によっては人をつけましょうという決まりがあります。
熊が出るからとかじゃないんですね。
そうじゃないですね笑
そういう理由があって、できればスタッフを1名つけるというのがあります。
トレイルランニングを撮影するカメラマンの話
カメラマンはトレイルランをメインに撮影している方がいらっしゃるのですか?
前提として、トレイルランの案件数が少ないので、それをメインにしているカメラマンはいませんね。
逆に、トレイルランの案件に入っていただく際、メインでお声掛けするカメラマンはある程度決まっています。
なぜなら撮影ができる人がほとんどいないからです。
それ、すごくよく聞くのですが、なぜなんでしょうか?
まず、機材が用意できないんです。
ストロボなど、山の中で使うことを前提とした撮影機材があるんですね。それでいて、山の中の撮影ってほぼ間違いなく登山になるんですよ。
おお…!
機材を背負ってちゃんと登山をしてくれる。
かつ、トレイルランって長時間案件なので、それを受け付けてくれる。
他にもそれだけじゃなくて、トレイルランについて理解があるかどうかなど。
そういう条件をのんでくれる人、ということでかなり限られてきます。
フォトクリエイト(オールスポーツの運営会社)はたくさんのカメラマンと一緒にお仕事をしていますが、その中でもかなり厳しい条件で撮影をしてくださる方ということですね。
カメラマンが機材を背負って撮影ポイントに行くときは、ランナーと同じスタート位置から移動されるんですか?
全然違う場所からですね。
結構、がっつりショートカットしてますよ。
流石に一緒に走ってくわけじゃないんですね。
そりゃそうですよ笑
そうは言っても、結構な量の機材を持って数キロ歩くこともあるんですよ。
山の上りとかだと一般的な登山者より時間がかかるんですね。
だから撮影ポイントへ移動を開始してから、撮影の準備が完了するまでに、数時間かかることもあります。
あたりまえですけど、撮影が終わったら歩いて戻るんですよね…。
そうですよ。
ひぇ〜わたしだったら迎えにきてほしいです。
いやいやいや、笑
山の中なので難しいですよ。
しかも夜間撮影だと下山の時間はえぐいんですよ。
えっ!
深夜2時に下山したこともあるし、明け方4時に下山したこともあるし…。
だいたい日が出ないときに下山するんですよ。
こわい…笑
ランナーは怖くないんですか…?
(ランナーとして)走ってるときは怖くないですよ。
あと、走ってる時の下山は機材を背負って下山するのと比べたら、そんなに大変じゃないです。
なるほど。
わたしの勝手なイメージでは、カメラマンの下山は日が昇るまで、その場で待機だと思ってました。
場合によりますね。
明らかに下山する体力がない時など、危なければ深夜待機もあります。僕が撮影に入ったときは雨が降ってて、撮影後に雨の中で待機だと、ずぶ濡れの状態でその場で寝ることになるんです。そうすると逆に死んじゃうので…。
下山は両手にカメラマンの機材と大きなリュックを背負っていたので、大変でした。ほとんどの選手が転ぶような難所もあるので、そんな場所で、両手がふさがった状態で転ぶと全く受け身が取れずにそのまま倒れるみたいなこともあったので、全身ドロドロでした…。
もう、一種の冒険レベルですね…。
うん。
もうこれはなんというか、山に耐性ある人じゃないと入っちゃいけない現場だなと思いました。ある程度山に登るのが好きな人じゃないと難しいと思います。
たしかに…!
おおきさんとトレイルランニング
社内でトレイルランと言ったら、おおきさんという感じなんですが、おおきさんはいつからトレイルランを始めたんですか?
2015年ですね。
2015年の7月にあった志賀高原マウンテントレイルでデビューしました。
きっかけはなんですか?
知人に無理やり誘われたのがきっかけですね。
断れなかったんですね…。
断れなかったですね。
いや〜その日は〜とか、体力が〜とか言ってたんですが、
「つべこべ言わずに申し込め」と言われました。
笑
トレイルランを走る前になにか運動はしてたんですか?
そうですね。
トレイルランを走る前にフルマラソンとウルトラマラソンを1回ずつ走ってますね。
いきなりトレイルランというわけではないんですね。マラソンはいつから?
マラソンは2013年に始めました。
2013年にフルマラソンを走って、2014年にウルトラマラソンを走って、という感じです。
それは何か目標があるというよりは、本当に体力維持が目的というか。
体力維持でマラソン…!
最初は痩せるためにジムに入会し、痩せるために走ってたんですよ。
ずっと走ってる姿をジムのトレーナーに見てもらってて、ジムのトレーナーに「おおきさんそれだけ練習するのだから、フルマラソン走った方が良いですよ」と言われたのがきっかけです。
僕、一般的な手段と目的とは逆になってると思うんですよ。
普通はフルマラソンに出るからトレーニングをするのが一般的だと思うのですが、僕の場合はトレーニングをしすぎていたので、フルマラソンに出た感じですね。
フルマラソン用に調整してたわけじゃなくて、トレーニングが好きだったからフルマラソンに出たというタイプです。
なるほど!
おおきさんと競技との出会いはなかなか珍しいのではないでしょうか!
トレイルランニングの魅力について
トレイルランを好きな理由を教えてください。
3つあるんですけど、まず1つ目は、「景色」ですね。
景色やコースが絶えず変わっていくのが好きです。マラソンはいかにペースを変えずに、淡々と走るかを問われると思うんですけど、トレイルランは自分の好きなペースで走れるし、景色も絶えず変わるというところが好きですね。
ずっと楽しいです。飽きないんですよ。
ペース配分は?
マラソンは歩いたら負けみたいな部分があると思うんですが、トレイルランは戦略的に歩くというのもありなんですよね。
えっ!歩くのもありなんですね。
そうなんですよ。
登りとかも無理に走るよりか、歩いてしまった方がトータルで見た時にタイムが良かったりするんですよ。
ずっと走っているのは傾斜がゆるい大会か、あるいは競技の中でもトップクラスの選手だけですね。
だから、キツかったら歩けばいいみたいな感覚がありますね。
あとは制限時間がマラソンより長く、多少歩いても完走できるような制限時間設定なので、自分にとって長い時間楽しめる種目だろうなと思ったんです。
景色を長く、自分のペースで楽しめるという魅力ですね。
2つ目が「人」です。
マラソンだったらレース中に他の人と喋るのは、まずあり得ないんですけど、トレイルランってレース中に人と喋るんですよ。
レース中に会った人に(道を)譲り合ったり、コースが複雑な時、出会った人に「次はどっちに向かえばいいんですかね?」とか。
割と淡々と走ってる時も近くにいる人と話したりしますし、なんなら僕が初出場した大会は40kmあったんですが、そのうち20kmくらいはその日に初めてお会いした方とずっと話していました。
あと、僕が精力的に大会に参加するようになって、3回連続で同じ人(9月10月11月の大会)にお会いするなんてこともありました。
なんと!
そもそも僕と偶然同じ大会に3つもエントリーしていることもすごいし、走ってる時にお会いするのもすごいことなんですよ。
でも、結構そういうことってあるんですよね。
他の方からもちょくちょく同じような話を聞きました。
素敵ですね。
そういう人と会って話すこともあるし、トレイルランって平均年齢層が高いと思ってるんです。だから自分はまだまだ若い扱いになるんですけど、そういう中でその年齢層の高い人たちの話が聞けるのですごく勉強になることが多いんですよ。
あと年齢の高いみなさんがまぁ、強い!
普段会社とかで気を使ったりするような世代が自分を対等に扱ってくれて、そしてそういう人たちがすごく謙虚なんですよ。
すごく速いし(レースに)強いのにとても謙虚だし、気さく。
そういう方と関わることで自然と年上を敬う気持ちが生まれました。
あと、そういう人たちなので、ボランティアをやってる人も多いんですね。ボランティアの方として会話をしてみて、よくよく聞いてみれば、どこかの大会の優勝者だったり…!
別の大会だと招待選手になってるような人が、依頼されてではなく、プライベートでボランティアをやってるんですよ。
ただ単に競技だけやろうって感じじゃなくて、きちんと大会を良くしようと思う人が、たくさんいるので、自然と見習おうという気持ちも生まれます。自分も良い影響をいただいてるなと思いました。
なるほど。
競技を通じて人と出会い、刺激し合える環境なんですね。
3つ目は「下りを走る」のが好きということですね。
特に木の根っことかがいっぱいあったり、こぶし大くらいの石があったりするような、普通は走れないようなところを走るのが好きです。
けもの道の様な・・・
スキーをしてるみたいで楽しいんですよ。
気を抜くとひどい転び方をしてしまうようなところを飛ばす(スピードを出す)ので、
めちゃくちゃ危ないんですけど、集中力を研ぎ澄ませて走るのがすごい好きです。
とは言え、周囲への注意は最大限払うように意識しています。
スピードを出して走っていると、自分はそんなつもりがなくても他の人を驚かせてしまうことがあります。
そこで、僕は「ハイカー(※ハイキングする人)に走っている姿を目撃されたら負け」、「ハイカーに足音を聞かれたら負け」というルールを自分に課しており、足元だけでなく周辺への注意も切らさないようにしています。
ハイカーとトレイルランナー
ハイカーとはハイキングを楽しむ人のことです。
トレイルランが開催される山にトレイルラン専用のコースがあるわけではないので、ハイカーや登山者と出会うことがあります。
一般的にトレイルランの際には、ハイカーや登山者の前後10m程度は走るのをやめて歩きましょうというマナーがあります。トレイルランナーが走りることで、ハイカーや登山者へ危険や恐怖を与えてしまうことがあるからです。
みんなで楽しむ山だからこそ、生まれたマナーですね。
ディレクターとして関わるトレイルランニング
営業・ディレクターとして関わるトレイルランはどうでしょうか?
営業はマラソンと大きくは変わらないですね。
ただディレクターはめちゃくちゃ大変です。
そうなんですね。
ディレクターを行っていてどの辺が違うんでしょうか?
まず、Googleマップでコースを辿ることが不可能なので、
えっ?!
Google マップさん(グーグルアースさん)は車を使って道を把握していると思うんですけど、トレイルランは山の中なので車が通れないんですよ。
だから、道が出てこないんです。
本当に未知数の大会だと、ふわっとした指示しか(カメラマンに)出せなかったりします。あと、どこまで車で入れるのか、どこからカメラマンが車を降りて登山しないといけないのかなどを調べないといけないんですね。
そういうときは、山専用の地図をみたり、国土地理院が出している地図を見たりして調べています。
大変なことってありますか?
特にディレクターとして大変だったなと思ったのは、台風が来た時ですね。
台風でコースのいろんなところが崩落したり、普段だったら解放されている林道のゲートが通れなくなったりしてるんですよ。
そういうのがあったときに、コースへの影響は主催者さまと随時確認をしてました。
それも考慮して、通常よりも回り道しないといけないですねとか、予定より手前で車を止めて長く歩かないといけないので、その分早めに移動を開始しないといけないですよねみたいな確認をしてました。
あとは可能であれば、トップ選手から最後尾の選手までしっかりと撮影を行いたいというのがあるんですが、カメラマンの身の安全を考えた時に、日没まで撮影を続けると安全に下山ができないので、「もう何時になったら下山を開始してください」みたいなのを決めないといけないんですよ。
苦しいですね…。
ただ後半の選手はそのポイントで撮れない代わりに、別のポイントではしっかりと厚めに撮る指示などを出していました。
なるほど、時間調整とかも難しいですね。
基本的に大会で各地点における関門(制限時刻)が設けられているので、それを参考に撮影時間帯を調整することが多いですね。
また、大会によっては各地点における前年のトップ選手の通過タイムが公開されていることもあるのでそちらも参考になります。
ディレクターとしてはどれくらい前から準備していますか?
これはディレクターによる部分が大きいですね。
トレイルランは直前にコース変更などもあるので、僕は前日まで(大会ギリギリまで)調整してました。
おおきさんのディレクターとしての、こだわりはありますか?
ユーザーの満足も、もちろんすごく気にかけるんですが、トレイルランという種目の性質上、僕はカメラマンの安全もかなりこだわっているタイプですね。
フォトクリエイトでトレイルランを撮ってくださるカメラマンって、好意で色々やってくださる方が多いんです。
本当に(山やトレイルラン自体が)好きじゃないとできないような種目ではあるので、こちらが「そこまでしなくても大丈夫ですよ!十分ですよ」って感じるくらい頑張りすぎちゃうタイプのカメラマンも多いですね。
だから、下山の体力とかを残した状態で、安全に下山してもらう。
例えば、良い写真を撮ることが16時までできるとします。
ただ下山する時間を考えると、16時まで撮影していたら(カメラマンの身が)危ないということでしたら、15時には下山を開始してくださいという指示を出します。
確かに営業目線では1枚でも良い写真を多く撮ってほしいというのはありますが、その1時間のために、カメラマンを危険に晒したくはないですね。
拘束時間も長いので、トレイルランって。
それにどこかで事故が起きてしまった時に大会側にも迷惑がかかる可能性があるんですね。
だから安全面に関してはカメラマン、大会、そしてフォトクリエイトを守ることにつながると思っているのでしっかり気をつけていきたいなと思っています。
種目を、大会を愛するおおきさんだからこそ、関わる方の安全安心につながるこだわり、とても素敵で見習いたい姿勢です。
SNSを通してやってみたいこと
さて、ちなみにSNSを使ってやりたいことはありますか?
そうですね、企業だからこそ発信すべきことを、発信したいという気持ちがあります。
例えばなんですけど、マラソンとトレイルランとそれぞれあって、僕以前、個人的に発信したかったことを会社のSNSで、「マラソン大会って紙コップを路上に捨てることを前提としていないのに、路上に捨ててる人がたくさんいるよね」って話をしたことがあるんです。
紙コップはその場に捨てるものではなく、本来ちゃんとゴミ箱に捨てるものなのだから、みんなで守っていきたいねって発信をしたら結構反響があったんです。
なるほど
トレイルランだったら必携品を持ってきてねとかですね。
大会側から選手は絶対にこれを持って参加してくださいね、というものがあるんですが、持ってきてない方も多く、抜き打ちチェックとかで失格になる方も結構います。
だから、参加するならきちんと用意をして参加してくださいね、という当たり前だけどみんなが守るのは難しいことを企業としては言っていきたいですね。
一個人が言っても影響がないと思うことでも、企業だからこそ、ちょっとうるさいなと思われても定期的に発信していくことに意義があると思います
そうですね、大会運営に近いところにいる企業としては大事な部分ですね
あとは、大会が再開され始めたら、改めて大会規定にしっかり目を通す機会になると思います。今、世の中が大きく変わるので大会規定も変わると思うんです。
だから、みなさまがより安全に、大会主催者さまがより安心して参加できるように、みんなの意識につながる大会規定等の発信は行っていきたいです。
ありがとうございます。
選手や営業として深くおおきさんが関わるからこそ出るご意見ですね。オールスポーツが発信することで、何か良いきっかけになるようなことを是非発信できればと思います。
おおきさんもご協力ください!
はい!いつでも声をかけてください。
最後に
ユーザーのみなさまへ何か一言メッセージをお願いします!
一言です。
とりあえず、(トレイルを撮影する)カメラマンめちゃくちゃ頑張ってるので、買うかどうかはお任せしますが、写真を見てほしいです。
手前味噌ですが、カメラマンは本当にめちゃくちゃ頑張ってくれているのでぜひ!
おおきさんありがとうございました!
ここに書ききれないこともたくさんあるのですが、熱い思いのもと、とても楽しいお話を聞かせていただきました!
まとめ
「トレイルランを走ったことがないと、なかなか想像がつかないかもしれない」
おおきさんのインタビュー中にたくさんこの言葉を聞きました。
ですが、何度も言葉を言い換えてくださったり、イメージがつきやすいようにわかりやすい言葉や事前に画像を送ってくださるなど、話している上でおおきさんの誠実さが伝わる時間でした。
おおきさんがおっしゃっていた、選手としても大好きなトレイルランの魅力の一つに「人がとても謙虚であたたかい」というものがありました。
おおきさんとお話をしていて、まさしくおおきさん自身が、謙虚さやあたたかさを体現なさっているなと感じました。
そんな素敵なお話を、またぜひもっとマニアックな部分も含めて聞いてみたいですね。
それでは!
次回もお楽しみに!
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