量子場調整師として女性の解放をサポートする中村仁美さん
量子場調整・ボールセラピー・肉体の施術等いろいろな方向から、その人が力を発揮できるようサポートする中村仁美さんにお話を伺いました。
プロフィール
出身地：福岡県北九州市
活動地域：福岡県内
経歴：銀行退職後 外資系個人代理店経営
自営業２２年目
2012年 ハワイHHAC卒 ロミロミはkafuより伝授
解剖生理学、東洋医学、栄養学、レイキ、ZOヒーリング、量子場調整では変容術 アンノウン習得
現在の職業及び活動：
リラクゼーション・パウレレ 代表
現在は量子場調整師 (2015年より)として量子場調整®︎の技術と顎位調整、マッサージなど物理的な施術も行っています
座右の銘：ケセラセラ
女性の解放をしていきたい！
Q：どのような夢やビジョンをお持ちですか？
中村仁美さん（以下中村）：量子場調整・ボールセラピー・肉体の施術・瞑想等いろいろな方向からその人が力を発揮できるように、解放を早く進めていきたいです。
もともと人はそれぞれピカピカな電球！それにいろいろな概念などがつき、ススがついている状態。そのスス払いをしていきたい！
特に、女性は我慢しなさいとか、男性を気持ち良くさせないといけないなどの概念があって、昭和は重たい時代でした。
トラウマなどに捉われていると本人が一番辛いと思うんです。自分は出来ない、価値がない、間違えているのではないか？など、そこにいるとつい人の幸せにも「ちっ！」と思ってしまいがち。それだとお互いの力が発揮出来ないんです。
本来女性はメチャクチャ力があるんですよ。女性が幸せになったら、たぶん男性も幸せだと思います。
Q：量子場調整とはどのようなものですか？
中村：これはなかなか体験してもらわないと、言葉で表現するのは難しいんですが…。
量子場調整は、小脳を通して無意識に働きかける深度の高い施術法です。
ものすごく力があるんですよ。
丁寧にカウンセリングした後、肉体・気・オーラの状態を自分の体に写し出し、一瞬その人になり観察します。疲れがどんな感じか、重たいところや歪みなども写し出されます。重たいなどネガティブな力でも悪いわけではないので、その力をプラスに反転させ変容していきます。
その人が何を考えているかが分かるわけではなく、胸が苦しいとか、物事が進んでいないとか、全くジャッジのない状態で観察し、その後その人の小脳に手を置いて、波動を写しながらその人の小脳を介してコマンド(指示)していきます。
調整は調整師しか出来ませんが、観察は習えば誰でもできます。目で見るのではなく小脳を介して観るんですが、実は小脳は大脳より記憶量が多いところ。
大脳は目に映し出されたものを神経を介して物理的な世界を認識しているいわば意識の領域。
小脳は量子の場を観て体に反映させている無意識の領域。
辛かった、いじめられて苦しかったなどショックなことの振動・波動が空間ごと残っています。こういうのは、大脳だけに残っているわけではなく、別の記憶方で小脳と内腔などに3Dのようにそのまま残るので、体が反射的に反応してしまうのです。
いくら頭でその人を許そう忘れようとして意識をコントロールしても難しい。無意識をどう変えるのか。量子場調整は、無意識の癖を崩壊させ本来の自分を取り戻すので、あっという間に過去の嫌な振動を感じなくなるので本当に凄いんです。
肉体と精神と量子を更に探究したい
Q：その夢やビジョンを具現化するために、どんな目標や計画を立てていますか？
中村：目標は立てなくなりました(笑)
生き方を自分で決めてしまうのは、上手くいかないのが分かってきたからです。何人集客とか金額とか全くないですね。
今はそこから外れて、こうなったらいいな！くらいでとにかく楽しくすることです。
あとは、4月からリニューアル版ボールセラピーをあちこちで行い、女性がどう変わるのか、量子場調整を受けたらどうなるのか、肉体を合わせたらどうなるのかを観察していきたいですね。
私は意外とオタクなんです。分析もすごく好きなので、肉体と精神と量子を更に探究していきたいです。
今は閃きや流れを感じ動く
Q：その夢やビジョンへ向けて、どのような基本活動をしていますか？
中村：まずは、日々自分自身の量子場調整を行なっています。後は、サロンでクライアントさんの量子場調整をしたり、出張して行ったりしています。メインは量子場調整ですね。
今は閃きや流れを感じ取り動くようにして、タイミングが来たので行きたかったタイのタオ・ガーデンに行ったりと、楽しいことをしている感じです。その方が上手く回っていくからです。
力がゼロになり体と心が壊れた
Q：その夢やビジョンを持ったきっかけは何ですか？そこには、どのような発見や出会いがあったのですか？
中村：12年前のある日、車の運転中に体が急に止まり、何かがおかしいもうダメだと思って車を途中で止めました。涙がガーと溢れ出し、力がゼロになった感じでアクセルを踏もうとしても力が入らないんです。どうやって帰ったのかも覚えていません。ひどい自律神経失調症になっていました。
それまで、離婚を経験し一人で生きていかなくてはと頑張り過ぎていたんでしょうね。その当時は、経済力と思い化粧品の仕事でかなり稼いでいましたが、その分ストレス過多でした。生きていくための仕事と思って働いて、周りのことばかりやって自分はすっからかん。自分のケアをしてこなかったので、肉体と心が壊れたんだと思います。
日本に居たらダメになると思い、全部捨ててハワイに逃げました。幼少期から父から逃げるな！と言われていましたが「逃げてやる！」と思い、マンションも車も全部処分して逃げました。
「お願いですから、神さま3ヶ月お休みを下さい！」と言いながら、ハワイでヒーリングやセッションを受けて何が幸せなのかを考えるようになりたした。
その後日本で準備をしてからまたハワイに戻り、マッサージの学校で1年間学びました。
それから、日本で3年ぐらいロミロミをしている中、ある時「量子場のお茶会」に参加する機会がありました。
その後、量子場調整師の方に遠隔をしてもらったらお腹がグルグル動き出し、これは今までのものとは違う！と思い、かなり興味を持つようになりました。
量子場調整®︎はロミロミと違い、しっかりと理論があって下から体が立体的に立ち上がるのが分かるようになり、変化も観れるようになって、面白くて仕方がなくなりました。
トラウマから逃れたくて量子場調整に巡り着いた
Q：その発見や出会いの背景には、どんな気づきがありましたか？
中村：実は、私はトラウマ大魔王だったんです！(笑) 母親とのトラウマから逃れたくて量子場調整に巡り着いたんだと思います。
老けていくし、我慢ばっかりだったのに気付いたのが40代。楽しく生きたいのに生きられない、それが本当に嫌でしたね。
OK出したくてもどうしても引っ張るトラウマがあり、量子場調整が無かったら死ぬまで引きずっていたと思います。
子供の頃、父は浮気ばかりしていたので、母は泣いてばかりいました。そんな母は感情的な人で、私はいつも母の機嫌ばかり伺っては弟を守ることをしていました。
妊娠中期の流産で一番しんどい時に、母から「何であなたのお世話をしないといけないの？」と酷い言葉を言われ、その後「あなた達を捨てて出るけどごめんね」と書置きして、母は家財道具一切を持って別の男のところへ行ってしまいました。幼少からずっと愛されてない感じがあって、最後にとどめを刺されたような感じです。
「捨てる…ゴミ？」未だに分かりませんね。
ただ、量子場調整をするとそれまで捉われていた思いが全くなくなりました。それでやっと自分のしたいことに力を注げるようになっていきました。
量子場調整は、過去の記憶はあるけど過去の波動は消えるんです。
へんに薬のように副作用も無いし、とてもスピーディーに変容する施術なので、生きづらいと感じてる人たちに活用してほしいです。
Q：最後に、リライズ・ニュースを読んでいる方へのメッセージをお願いします。
中村：みなさんの魂は、美しく聡明であることを知ってほしいです。生きていて色々汚れたりしても、施術をしていると内側の強烈な輝きを垣間見ることがあります。元々は涙が出るくらいピュアなんですよね。
自分に対する抵抗、我慢をやめていくことが最初。人の期待に応えないことも。人の期待はサヨウナラです！愛とゆるしが大切です。
記者：本当に女性の解放は必要ですね。
トラウマに苦しんでいる方々もとても多いと思います。まだあまり知られていない量子場調整の凄さを垣間見せていただきました。
話し辛い貴重な体験談もオープンにしていただき、本日はありがとうございました。
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中村仁美さんの情報はこちら↓↓↓
⚫︎FB
https://www.facebook.com/profile.php?id=100002479681521
⚫︎Relaxation Paulele
https://www.paulelealoha.com/home/
【編集後記】
今回インタビューを担当した池末・小野・岩見です。
とても細やかであり、また大胆でもある人間味あふれる中村さんに、魅了されっぱなしでした！
途中ボールセラピーの体験までさせていただき、本当に楽しい時間を共有させていただきました。
女性がもっと軽やかに生きていけるよう、ますますのご活躍を心から応援しております。
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この記事は、リライズ・ニュースマガジン “美しい時代を創る人達” にも掲載されています。
https://note.mu/19960301/m/m891c62a08b36
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