
【モーニング粥研究所✨】
あなたらしく輝く未来へココロとカラダをつむぐ服食薬膳師イケカヨです。
3/5、啓蟄
啓=「開く」、蟄=「虫などが土中に隠れ閉じこもる」と言う意味があり、大地が温まり冬眠していた虫が土から出て来る頃。
吹く風も少し暖かさも感じ、春の風は暖かく作物を成長させるので、山は青くなり木々は緑になり芽吹き始め、それに合わせてカラダの陽気も活発に動き始めます。
啓蟄の頃は陽気も増して来ているので『滋陰』しながら春は肝の働きも活発になり血🩸を消耗しやすい季節です。
暖かくなって来ていますが日によりまだまだ『寒』も残る時期なのでそ時の気温や体調に合わせて温性/辛味を使って下さいね^_^
2020年は『庚子、金運太過』の一年。
今年の天地の気を受け、新型肺炎蔓延し私達人間は自然に逆らって生きていけない!本当に分かりやすい〜体験を自然界から教えて貰っています💦
今年一年はもう一度、私達が何をすれば良いのか?どう生きるべきか?人として自分一人で生きているのではない!などなど、考える一年になるのではないでしょうか?
そんな目に見えないウィルスに恐怖を感じたり、悲しんでいたりしたら益々、免疫力低下させてしまうので『ココロとカラダを整える』ここから始めましょう( ^ω^ )
出来る事から一歩づつ✨
《免疫力を低下させないポイント❤️》
①カラダを冷やさない。
②暴飲暴食をしない、腹八分目で生物や冷たいものを控える。
③良く寝る(日付が変わる前に、睡眠時間帯が大切)
④ストレスをためない、気の合う仲間と良くしゃべり良く笑う😊
そしてこちらがおススメのモーニング粥✨
↓↓↓
《啓蟄、滋陰補血+コロナ対策で潤肺安神、理気✨》
*落花生の豆乳粥
*蓮根と菜花、八朔の温サラダ(きいろいしょうゆ&オリーブオイル和え)
*百合根の枸杞酢漬け
★滋陰補血🩸…カラダに必要な水分を滋養し、血を補う。
★潤肺安神、理気…肺を潤しカラダのバリア機能をアップさせる。ココロを落ちつかせ不安感を軽減させ、気の巡りも良くしておく。
ストレスから胃腸障害をおこしたりしやすいのも春。
食べ物の消化吸収を落とさない事も、免疫力を落とさないポイントなので、温かく消化の良いお粥はピッタリですよ🎶
1人分だとお米1/4カップ、水400ccでお鍋で30分かかりませんから、仕掛けて用事しながら炊けちゃうの🎶
身近な食材で食べて元気に😊コロナなんか吹っ飛ばせー‼️