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【365カレーエベレスト街道トレッキング2024:本編3】

(2024年春のネパール旅行の20日間を日記形式で綴っております。)



【ネパール旅行3日目】2024年3月27日(水)


いよいよ。そして深夜。

今日はカトマンズを離れて、エベレスト街道トレッキングの玄関口のルクラにあるテンジンヒラリー空港に飛行機で向かう。
いよいよだ。色々な人から話を聞いたりしてきた、山間の斜面に短い滑走路があるスリリングな飛行場にこの体で行けるかと思うとわくわくする。
いよいよ&わくわくが、折り返したであろう人生にあと何回あるのか?そんなことまで思い浮かんでくる。

飛行機の前に、それなりに長い移動がある。
今みたいなハイシーズンは、ルクラ行きの飛行機がカトマンズからではなく、ラメチャップという田舎の空港から離陸するらしい。
ラメチャップ空港まではカトマンズから車で4〜5時間。

深夜1:45に起床、というか仮眠から目覚めたという感じ。とりあえず日課にしているうがい等を済ませて、準備。
ガイドのSさんと午前2:30にホテルのロビーに集合した。
ラメチャップの空港までの車移動は乗り合いバンに乗るという。
そういう手配もSさんがしてくれているので、楽ちん。ありがとう。

深夜のカトマンズ

乗り合いバンの集合場所まで5分くらい歩く。
初めて深夜のカトマンズを歩くが、けっこう人がいる。
酔っ払っている若者のグループもいたりして、他にも、水売り、チャイ売り、ポリス、ホームレス、等々もいて、夜の街という様相。
知らない一面を垣間見ることができた。いちいち新鮮。

乗り合いバンには僕と今回の旅の道連れコトリちゃんの他にも白人カップルが2組。
我らがガイドのSさんと違って、白人カップルに付いているガイドさんは深夜からテンションが高くてノリノリのイケイケだ。そんなテンションだと疲れてしまいそうな気がして、Sさんでよかったと改めて思う。
午前3時頃にカトマンズを出発して、山間のガタガタ幹線道路を進む。
今、ネパール全土に幹線道路を通すべく工事しまくっているらしい。工事中だから余計にガタガタだとか。
日本のテーマパークのちょっとした絶叫マシーンよりも激しいかもしれない。ガタガタ道に上下にも左右にも揺られて不安定で飛んでぶつかったりしそう……こんな時こそシートベルトが役に立つ。はずなのに、シートベルトがシートに括りつけてあって装着できない。あきらめる。

シートベルトがシートに括ってあって外せない……

間もなく雨が降ってきた。車なのに水漏れ、なんてことはさすがにない。濡れずに済んでよかったが、天気の心配は増えた。
色々な人の体験談から、天候の問題だったりでルクラ行きの飛行機がなかなか飛ばないという話を聞いたことがある。今日の僕は飛べるのだろうか。
天気に対しても、飛行可否に対しても、僕から影響を及ぼせることは無い。むしろ、どう受け止めるか、それだけがかろうじて自分でコントロールできる部分かもしれない。
飛べなかったらアンラッキー、ではなく、飛べたらラッキーと思うことにしよう。数時間後の自分に、そう提案した。
地理的にも肉体的にも精神的にも未体験の領域に進む不安と高揚と、そしてこれまた未体験の車の揺れでやや気持ち悪くなった。
いよいよ&わくわく&むかむか……


車は進む。そして夢のチヤ。

コントロールできない空模様だが、道を進むにつれて雨は上がった。
窓からの視界がよくなり、こんな山間にも時々集落があることがわかった。
日本からネパールに飛んでくる国際線でカトマンズに着陸する前に、窓から眼下に望む集落はこういう所なのかもしれない。気になっていた景色の正体を知れた気がする。だけど、ここでの暮らしはどんなものだろうか、想像がつかない。
ここで暮らしている人も、普段の僕の東京での暮らしは想像つかなそうだ。どっちがいいのかなんてきっと誰にも決められない。
こんなところを通ったからこその思考が頭に流れる。

車が揺れて撮れなかった集落の灯り

朝5:30頃、休憩のため乗り合いバンが停車した。
まだ空は暗く、ニワトリの鳴き声が聞こえる。
眠気もあいまって、夢の中にいるようでもある。
そこに浮かび上がるようにお店が現れて、やっぱり夢みたいだった。

幹線道路沿いのお茶屋さん(日本ではドライブインとも言う)

なんだここ。すごくいい。
夢の中でニワトリの鳴き声を聞きながらチャイを飲める!

チャイというのはインドの呼び方らしく、ネパールでは「チヤ」と発音すれば通じる。
これまでの僕の理解では「チヤ」と言えば、スパイスが入ったミルクティーだと思っていたけれど、少なくとも僕みたいな外国人が片言の英語で「チヤが欲しい」と言うと「ブラックティーか?ミルクティーか?」と聞かれることがしばしば。僕は「マサラ入りのミルクティーが欲しい」と伝える。
いずれにしても、この雰囲気でこのチヤ、完璧だ。
自分にとっては日常生活とは大きく異なる環境だが、このお店では日常なのだろう、子供たちも手伝ったりしている。それがとても奇妙なことにも思えてくる一方で、素晴らしく感動的なことにも思えてくる。
すでに満たされている気にもなって、ここで帰ることになっても悔いは無いかもしれない。とはいえ、この先にも行ってみたい。

完璧なチヤ 奥に見えるのが乗り合いバン

その後、明るくなってきて、自分がものすごい崖っぷちの道を走る車に乗っていることを思い知る。どきどきするが、舗装された道路も出てきて、先程よりも揺れが少なくなった。
事故多発地帯なのだろうか、お守りのようでもあり供え物のようでもあるたくさんの鏡が壁面にあった。実際の効果は怪しいが、転落防止の壁も設置されている。

たくさんの鏡
僕たちを乗せた車はこんな道を走っていた

こんな時も我らがガイドのSさんは眠っているじゃないか。
なんか信用できる。

この状況で眠れる頼もしいガイドSさん

やがて、遠くに見えてきたラメチャップ空港から、小型機が離陸して飛んでいくのが見えた。
その時に僕と同じバンに乗っていたSさんではないノリノリでイケイケなガイドさんが、「今日は飛んでる!俺たちもきっと行けるぞ!」と騒ぎ出した。
もちろん朗報だろうし、嬉しくはある。が、同調できるレベルのテンションを持ち合わせていない僕は、へらへらしながら心の中で「そうだといい」とつぶやいた。


空港到着。そしてチケット争奪。

すっかり明るくなり、ラメチャップ空港に到着したのは7:30頃だっただろうか。
ごちゃごちゃしていて時間を確認している余裕が無かった。
車が揺れて、あちこち体をぶつけたが、大きな怪我も無かった。

ルクラに行きたい人々で溢れるラメチャップ空港

ラメチャップ空港には、いくつかの航空会社の窓口があるものの、どこもアナログな事務処理をしているようだ。ガイドのSさんが「チケットチケット」言いながら窓口に突っ込んで行き、状況を確認してくれようとしている。

いちおうルクラ行きの飛行機は飛んでるものの、ここ数日の雲のせいで一昨日から待ってる人がやっと乗れている状況らしい。
今日乗るはずだった人はどうなるのか? もはや僕にはわからない。
カトマンズからラメチャップ空港までの車移動だって、もし歩いたら4日くらいかかるらしいから、まあいい。
ネパールは僕の心を広くする。あきらめとも言えるかもしれない。

ルクラ行きの飛行機が全便遅れているという状況を知らせるための掲示が、一枚のA4のコピー用紙だけなのだからおもしろい。
「ALL FLIGHT TO LULKA DELAYED DUE LUKLA WEATHER」
読みながら、脳内で和訳する。
ルクラの天候によりルルカ行きの全便が遅延」
ん?
LULKA!? ルルカ?

ルクラ?ルルカ?大きな文字でまさかの誤字

やはり、めちゃくちゃアナログな事務処理をしているのだろう。

Sさんが言うには、ラメチャップからルクラまでを飛行機ではなく、車と徒歩を駆使して移動すると3日くらいかかるらしい。しかも、砂埃がすごい道をポーターさん無しで自分で荷物を全部運ぶ必要があるとか。
不可能ではないからこそ、移動手段のひとつとして説明してくれてるのだろうが、現実的とは今の僕には思えない。

順番待ちという仕組みになっているのかどうなのかもわからないが、今日中に自分が飛べることを祈る。ついでに、もし今日は飛べないとしても、時間と資金が尽きませんようにと祈る。
飛べたらラッキーであって、飛べなくてもアンラッキーではないんだっけ? と数時間前の自分に確認する。

何がどうなっているのかもわからない。
Sさんが空港や航空会社の担当者らしき人とがんがん話しているが、そんなに話すことがあるのだろうか。あるいは世間話なのだろうか。
待つだけの簡単なお仕事です。そんな言葉が浮かんでくるような時間が過ぎていく。

腰かけて待つのもやや退屈なので、時々立ったり、うろうろしたりする。
ざっと見渡した感じでは、白人で欧米っぽい言葉を話している人の割合が圧倒的に多そうだ。なんとなく、もうちょっと日本人がいてもいいのかと思っていたけれど、コトリちゃんと僕以外は見当たらず、見つけたと思うと台湾の人だったりした。

自称インド人のトレッカーが話しかけてきた。どうやら富士山に興味があるらしい。下手くそな英語で応じる。
「あのビューティフルな富士山に君は登ったことがあるのか?」
「20回くらい登ったことあるよ」
「すげーな」
「夏のシーズンで、天気がいい日だったら、一日で登れるよ」
「日本にも行ってみたいし、いつか登るぜ」
「とりあえず今日はルクラに行きたいね」
「お互いいい旅を」


チケットゲット。そして待合室へ。

午前10:00頃、今日の席が確保できた!とSさんが嬉しそうに伝えてきた。
いざ!
まずは荷物預けの列に並ぶ。鍵まで外して中身を見せろと言ってきたので、面倒臭いと思いながらも指示通りにすると、僕の荷物(の表面)をひと目見ただけで首を傾げる動作。日本人にとっては紛らわしいが、ネパールやインドの人の首を傾げる動作はOKの合図だ。
わざわざ鍵まで外させといてちゃんと見ないんかいっ! というツッコミは心の中だけでいい。
こんな大行列で全部チェックしていたら飛行機が出発できない気がする。
つづいて、持ち込み荷物のチェックとボディーチェックの列へ。
口頭で「やべーもん持ってないよね?」的なやり取りと、簡単なタッチで、ここもスムーズに通過。

持ち込み禁止のイラスト内にヌンチャクがあった……

待合室に進む。電気がついていないが、もはや日本的な判断は持ち込まないことにしたい。
そんなことよりも、待合室でたくさんの人がわくわくしているのが伝わってきて楽しい気分になる。15人乗りくらいの小型機なので、どの人と同じ飛行機に乗ることになるのだろう。そんなことを考えながら待つ。

ところが、一変して、待合室に落胆の雰囲気が充満した。
行き先であるルクラのテンジンヒラリー空港が霧か風か何かで着陸できなかったらしく、離陸した全機体が次々とラメチャップ空港に引き返してきてしまった。
がっかりしながら飛行機を降りて待合室に戻ってきた人の中に、片足が無く両腕に杖を抱えた紳士がいた。
とても残念そうだ。
自分が乗った飛行機が同じことになったら、冷静でいられるだろうか。そんな疑問と同時に、自分じゃなくてよかった……そんな本音が泡のよう浮かんで、自分の性格の悪さに少し凹む。

やや左側で立っている集団の中に……

ネパール語での説明は聞き取れないが、空港職員の身振りなどで、運行を見合わせることになったことが理解できた。ガイドのSさんも理解通りの説明をしてくれた。

いつ再開するのかは、文字通り、天のみぞ知る。
ただただ待つだけの簡単なお仕事が再び僕に降りかかる。


うーむ。そしてダルバート。

3時間くらい待っただろうか。ルクラ行きの飛行機は今日はもう飛ばないことが確定したとアナウンスされた。
つまり、最短でも明日の朝までラメチャップに待機することが確定してしまった。

色々な人から聞いていた飛行機待ちを自分も体験することになるとは……
もちろん残念だけど、新しい体験に価値を見出せている自分もいる。
これが噂の飛行機待ちか。

Sさんの提案もあって、とりあえず空港を出て昼飯を食べよう!ということになる。
それはいいけど、預けようとした荷物とか大丈夫なの? という疑問を投げると、「大丈夫」と返ってきた。
何がどう大丈夫なのかはわからないが、待合室を出て、空港の門も出て、空港のすぐ近くにあるB.N.Hotel & Restaurantへ。

トレッカー達の気持ちとは逆に、のどかなラメチャップ空港前のB.N.Hotel & Restaurant

そりゃあトレッキングをしたいが、ダルバートが食べられるのも嬉しい。
ここではどんなダルバートに出会えるんでしょうか。
毎日カレー生活をしていてよかったし、ダルバートが好きでよかったと思える瞬間だ。

B.N.Hotel & Restaurantのダルバート(チキン)

出てきたダルバート(カレーはチキン)は、どんだけガーリック好きなんだよーって感じのジャンキーとも言えそうな味わいで、うまい。楽しい。
気持ちの切り替えがこんなにもうまくいっていいのだろうか。
自分の頭がおかしくなっているのだろうか。
いずれにしても、うまい。楽しい。

ちなみに、食事代はガイド代に含まれているので、何を頼んでもいいらしい。
ちなみにちなみに、休憩時のお茶代とかは自腹。

いつの間にどうやって決まったか知らないけど、Sさんが言うには、今夜はここに泊まることになったそうだ。
夜もここのダルバートが食べられるのか。いいかもしれない。


カフェラテ。そして散歩。

今日のラメチャップは少し暑い。そして、B.N.Hotel & Restaurantにはエアコンもシャワーも無い。
僕にとってこういう環境は四国お遍路を歩いた時に慣れたもんだが、コトリちゃんは大丈夫だろうかと少し心配してみる。
心配してみたものの、どうしょもないことに気づいてあきらめる。
あきらめる力、そして環境を受け入れる力が要求される状況だ。

心配していた荷物だったが、どこかから誰かが回収してくれて(きっとSさんが見えない所で働いてくれていて)B.N.Hotel & Restaurantに運ばれていた。
薄暗い階段を登った3階に、僕らの部屋が用意された。
ハイシーズン以外はここを経営する家族が使っている寝室かもしれない。そんな印象の部屋だ。
テレビはあるが電源が入らない。
コンセントは通電していて、充電等は問題無さそう。

シャワーが無いと思っていたら、シャワーは共用トイレ内にあった。
しかし、この時の僕にはシャワーを使う勇気が無かった。

共用トイレ兼シャワールーム

B.N.Hotel & Restaurantには併設されているカフェ的なスペースもあって、そこにはエスプレッソマシーンもあって、カフェラテが飲める。
急ごしらえで観光地化らしさを導入してくれているのかもしれない。

ラメチャップは空港の周りには飲食店や宿があるものの、それ以外は地元民が使うようなお店しか無いような、いわゆる田舎だ。
不思議なことに、飛行機が飛ばないこと以外は何も不満が無い。
カフェラテが世界に広がってるおかげか。うそ。
カトマンズとは違って圧倒的に穏やかな雰囲気のおかげか。
コトリちゃんもなんとなく満足げで安心する。
こんなにまったりできる、というかまったりするしかない時間は、東京での暮らしではあり得ない。
豊かさとは、何かがあることとは限らないのだろう。

ラメチャップでこんなにまったりできるとは思わなかった

明日の手続きとかがどうなっているのか、僕はよくわかっていないけれど、おそらくそういった手続きも含めてやることを済ませて暇になったのだろう。ガイドのSさんが散歩しようかと提案してきたので乗ることにした。

おそらくB.N.Hotel & Restaurantのご主人が飼っている山羊

空港がなければ訪れることすらなかったであろう場所を散歩しているのは、奇妙な状況にも思えて、これまた楽しかった。
ここで生活をしている人がいるという事実が、とても好ましいことのように感じられる。
想像ではわかっていることだが、実際にその場にいる身体感覚は、言葉にならない。それに価値があるのかもわからないけど、価値なんかなくても貴重なことのなのかもしれない。
その全部が綺麗事かもしれない……

夜のB.N.Hotel & Restaurant

再ダルバート。そして静かな夜。

今夜泊まるB.N.Hotel & Restaurantで夜もダルバート。
昼はチキンだったので夜はマトンを食べてみたい。
そう思ってキッチンに伝えると、マトンが無いと言われてしまった。
とはいえ特に問題無いので「チキンでOK」と伝えた。

そこから何をどう思ったのかはわからない。
日本語同士であれば、その辺も聞いてみたくはある。
とにかくマトンのダルバートを出してくれた。
もう!
もうもう!
そーゆーとこ好きー!
心の底から嬉しくなった。

疑うようで申し訳無いと思いつつ、お腹を壊したくない気持ちを優先させることにして、スプーンを拭いて、生の食べ物はよけて、いただきます!

B.N.Hotel & Restaurantのダルバート(マトン)

ニンニク感が控えめになったりと、昼と夜で味つけ違うか調理担当者が違うかな気がしつつ、どの道うまい。

コトリちゃんが注文した、ミックスフライドライスもうまい。

食べ進めながら、最初は無いと言われたマトンが出てきた理由について、ふと変な考えが浮かんできてしまった。
昼の散歩の前後で、このお店のご主人が隣の敷地で山羊を飼ってるのを見た。
「マトン」というのは日本では羊のお肉のことだが、インドやネパールでは山羊のことだったりする。ということは……
少し複雑な気持ちになったのは秘密。
だからこそ、心して食べる! ということにしたい。

B.N.Hotel & Restaurantのフライドライス(普通盛りでこの量)

日もすっかり暮れて、空港の明かりも消えて、夜らしい夜。
静かな夜。
気持ちも静かだ。

手持ち無沙汰なのか、Sさんがスマホ片手にくつろぎ切っている。
こんなに穏やかなのに、飛行機が飛べなかったことが嘘みたいだ。

くつろぐSさん

くつろぐSさんと、明日の予定を打ち合わせる。
朝はラメチャップ空港が開くであろう5時頃を目安に行動開始できるように準備をしておくことになった。
とはいえ、僕らよりも前の順番待ちの人がまだ飛べていない状況。
幸い、ラメチャップ空港の目の前に泊まっているので、タイミングになったら呼びに来てくれるという優しい提案をしてくれた。

初めての出来事ばかりだったし、意外と緊張しているかもしれないし、それなりに疲れているだろうと思って、早めに横になる。
ベッドの上でなんとなく考える。
明日はどうなる?
考えてもわからない。

キューキューキューキュー
異音がする。
初めて聞いたヤモリの鳴き声。

おやすみなさい。



実は、2025年秋頃を目安に再びエベレスト街道トレッキングに行こうと計画して、いま資金を貯めています。図々しいですが、下記の[いいなと思ったら応援しよう!]のところ等から[チップで応援する]をしていただけると助かりますし、とても嬉しいですし、非常にありがたいです。そこまでは無理でも、とにかく、ここまで読んでいただいて恐縮です。本当にどうもありがとうございます!

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365curry 南場 四呂右(なんば しろう)
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