いつか、私も憧れられる自分になりたい
こんばんは、moikoです。
先日大好きな友達と久々にランチに行きました。友達がホテルの素敵なランチを予約してくれました。
彼女は私よりも年上(母親と同年代)で、気さくな”マダム”といった雰囲気の素敵な方。私のことを「友達」と言ってくれるので、あえて私もおこがましいなと思いつつ「友達」と呼んでいます。元職場の同僚の方なのですが、どんな時も私のことを応援してくれて、色々なお話も聞かせてくれる、私にとっては人生のメンターの1人です。
彼女の生き方から私は人生の楽しみや、年を重ねていくことの面白さを自然に教わっているような気がします。私が弱音を吐く時も、いつも前向きに明るく励ましてくれます。それは、私にだけではなくて、他の人にも同じように温かな目線で接していて、彼女のようになりたいなといつも思っています。
人は見た目や印象ではなく、話さなかったとしても、色々なものを抱えているものよ、と教えてくれたのも彼女でした。
そんなことを話していたら、彼女が「私も色々あったのよ」という感じで、今までの人生の経験を話してくれました。人から人生の話を聞くたびに、「多様な経験があってもいいんだ」と思えるので、とても心強くなります。
いつも優雅で楽しそうに見えるのは努力の賜物、ということがよく分かりました。彼女曰く「優雅に泳ぐ白鳥も水面下では足をバタつかせてるのと同じよ」だそうです。
人は人に苦労は見せないもの。良い面しか見せないもの。
私は自分がいかに大変かとかをつい話してしまうのですが、それは同情して欲しいとか、自分はこんなに大変で可哀そうでしょ?とか、そんな気持ちが少し、以上に…混じってるんだろうな。
何でもオープンにするのは私の良さでもあると言ってもらった事もあったような気がしますが、私は親にはずっと「何でもオープンにしないのよ」と言われ続けてきました。
大変なことは人には話さない。
それはそれでそうなのかもしれません。内面をオープンにするのが良いか悪いかは分からないけど、苦労自慢はやめたいなぁ。
おいしいランチを食べて、色々なことを話して、本当に楽しかったです。いつも彼女は私の良いところを褒めてくれるのですが、
いつも色々なことに興味があって、色々なことにチャレンジして、色々なことを楽しんでいるから、あなたの魅力が輝いているんだと思うわよ。そういった自由な感じを大切にして欲しいわ。
と言ってもらえました。本当に嬉しかったなぁ。
私も彼女のように、自然に、人の美点をすぐ見つけて伝えてあげられるようになりたいです。そして、自然に、いつか誰かの憧れの人になれてたら嬉しいなぁ。