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サンタは本当にいるのか?心温まるサンタ裁判『三十四丁目の奇蹟』

こんばんは、moikoです。

11月も中旬、お店にはクリスマス商品が目立つようになってきましたね。私はクリスマスシーズンが1年で1番好きです。町のイルミネーション、クリスマスソング、おいしそうなチキンやケーキにプレゼント…。見ているだけで心がわくわくします。

皆さんは、サンタクロースを信じていますか?
子供の頃、窓をノックされて開けて見たらプレゼントが並んでいたのを見て、ジャンプしながら喜んだことを覚えています。
例えそれが、父親が怖い思いをしながらベランダから隣の部屋に渡ってプレゼントを置いて、ノックして急いで戻るという荒業をしてくていたからだとしても、私はサンタクロースはいると思っています。

サンタクロースなんているわけないって?

『三十四丁目の奇蹟』

この映画を見たら、その気持ちはほんの少しでも変わるかもしれません。私の大好きなオススメ名作映画です!初めて見たきっかけは、深夜何気なくつけていたテレビで流れてきた白黒映画でした。この映画は1947年に公開された映画で、その後何度もリメイクされています。私は白黒のオリジナルをぼんやり見ていて、面白くて結局最後まで見てしまいました。

舞台はニューヨーク。Macy's(百貨店)の感謝祭パレード、サンタ役に選ばれたクリングルスという老人は姿形もサンタのイメージそのもの。大好評を博します。しかし、彼は「私は本物のサンタだ」と主張したことで、周りを巻き込みついには「サンタは本物にいるか」という裁判にまでなり…。

というストーリーです。クリングルスを選んだMacy'sの人事担当の娘スーザンは過去の出来事により、サンタを信じられなくなった女の子。(かなり大人びた子供になってしまった、というか)スーザンと母親がクリングルスとの交流によって、家族の温かさを取り戻して行くのも見ていて心がほっこりします。

そう、この映画はとにかく心がほっこりします!!
冷たい現実に疲れてしまった私達の心を温めてくれる映画です!この映画を見た後は、安眠できること間違いなしだと思います!!

リメイク版も良かったですが、私はオリジナルの白黒版が好きでDVDまで買ってしまった…。当時の部屋の様子やファッションがおしゃれで素敵だし、エレベーターの網の扉を手動で閉めるのが好きなんですよねぇ。

サンタは本当に存在するのか?
そのサンタ裁判の結果を、映画で見届けて下さい!

#おすすめ名作映画

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