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標高1,000mに住むための車 JB64
標高1,000mのポツンと一軒家に住むにあたって、真冬の凍結した道も走れる4駆を物色していた。若いころに乗っていた2サイクルエンジンのジムニーを探したけれど、状態の良い中古車があるはずがない。
それで、中学時代の同級生が夫婦で営むディーラーで新型ジムニーを購入することにしたのだが、納車まで1年以上、へたすると2年くらいかかるという。なんでそんなにかかんねん。って聞いたら、人気が高くて製造が追っつかないのだとか。
注文して1年くらいして、ジムニーのことなど忘れかけていたころ、ディーラーから連絡があり、今週の末に納車できるので取りに来てくれとのこと。
納車から2年以上たつけれど、凍った雪道にめっぽう強い、とくに坂道を下るとき、ヒルディセント・コントロールという機能が付いていて、より安全に、凍った坂を下ることができる。
当然のことながら林道にも強い。どんなにひどい林道も行ったら必ず帰ってこれる。
人気があるということは、注文するときにはじめて知ったのだが、乗ってみて納得させられることが多々ある。街中を走っているときも、羨望のまなざしを感じたりする。