『そのうち結婚しよう』の『そのうち』はいつ?
夫と交際中に『将来結婚したいね』とぼんやり話をしていました。
『そのうち』と言いながら具体的に『いつ』は決められずにいた私たちがどうやって『いつ』を決めたかお伝えします。
『いつ』結婚するかは昇進、転勤、年齢など何か大きな出来事に合わせて決意する場合もあります。
私たちの場合は、不安に思うことを調べることでぼんやりとしていた結婚のタイミングを具体化しました。
①不安なことを調べる
私たちが不安に思っていたこと、それは『お金』と『子ども』についてです。
将来的には子どもがほしいと2人で話はしていました。そして不妊治療をすることになればお金がかかるという漠然とした認識もありました。
ではいくら必要なのか、そもそも不妊治療って何をするのか、を調べることにし、直近で行われていた不妊治療とお金についてのセミナーに参加しました。
そこで初めて不妊治療の具体的内容や各治療にかかるお金を知り、二人で話し合いました。
内容は『いくらくらい貯めておきたいか』と『結婚のタイミング』についてです。
『いくらくらい貯めたいか』についてですが、これは将来不妊治療をすると想定して、結婚前にどれくらいお金を貯めておきたいかという内容です。
当時参加した先生は300万円以上かかったということでしたので、その数字を参考にして相談しました。
この『いくら〜』が決まるとお互いどれくらい貯めればいいかが決まります。
②目標を決める
次に『結婚のタイミング』についてですが、何を優先するかで変わってきます。
私たち夫婦は当時遠距離で付き合っていたため、結婚は転勤希望が通るのを待つか、どちらかが転職するか、別居婚か、など様々な選択肢がありました。
その中で『子どもがいつ頃欲しいか』という話題がキーとなりました。
子どもは授かりものですので、思い通りにはいきません。不妊治療が必要となる可能性もありますし、何人欲しいかの希望や高齢出産のリスク、金銭的な問題もあります。
①の内容も加味し、いつ頃子供がほしいかという目標を優先的に考え、結婚式や新婚旅行などの予定を逆算して○○年後に結婚という具体的な目標を決めました。
③最後はノリ
最後の決め手はノリです。漠然と約〇〇年後に結婚という方針が決まりました。その期限が少しずつ近づいてきたある日、結婚記念日をどうするか、という話題になりました。私は忘れっぽいため、交際記念日と結婚記念日を一緒にしたいと思い来年の記念日を調べたところその日は『大安』でした。再来年は大安ではなかったので、ノリで来年がいいね!と話が進んで具体的な日が決まりました。
いつ結婚するのか、それを決めるには勇気が必要です。結婚への不安を具体化することで解決方法や対策が見つかります。
また、目標を決め、将来について具体的に話すことでカップルのチームとしての団結力が上がり、落ち着いて結婚へ向けての準備をすることができました。
私の経験が誰かの役に立てば嬉しいです!
拙い文章ですが読んでいただきありがとうございました。
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