遠距離恋愛で結婚予定の人にまずは別居婚をおすすめしたい
私は遠距離恋愛後、別居のまま結婚しました。
多くの方は遠距離が解消されてから、数年働いて転職してから、と考えているかもしれません。
何故私が遠距離別居婚を選択したかというと、『結婚には時間がかかる』からです。
私たち夫婦はお互いの仕事の関係上、遠距離で付き合っていました。
お互いの居住地は飛行機の距離、かつ私は夫の居住地への転勤の可能性はありません。
そのため、同居するためには夫の転勤を待つか転職の2択でした。
お互いすぐには仕事を辞めたくない&夫の転勤を待つにしても何年後かわからないという状況から、先に遠距離別居婚をすることにしました。
もちろん、金銭的デメリットが少ないように会社の規定を確認して別居婚の際の家賃補助や単身赴任扱いになるのか等を確認しました。
問題がないことを確認後、いざ結婚の準備に入ります。
結婚を決めてから新婚旅行までは下記のような流れでした。
①各自両親に結婚することを伝える
結納をするか等、要望を確認する。
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②両家に2人で挨拶へいく
休みを合わせて各家へ挨拶へ行きました。
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③両家顔合わせ
両家の希望により、結婚前に顔合わせの食事
会をしました。
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④結納準備
両家の日程調整、結納する場所を探す、内容、服装、結納の品、結納返しの品の準備をします。
私の地元で実施したため、休みの日に帰省して幾つかの会場を見学&見積もり&打ち合わせをしました。
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⑤結納
兄弟姉妹も呼び、結納をしました。
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⑥結婚
記入済み婚姻届を記念日に合わせて役所へ出しに行きました。※私1人で
↓
⑦結婚式準備
場所決め、日程、呼ぶ人を決める、服装などなど。決めることが山ほどあります。
私は諸事情により予定日より5ヶ月前倒しして家族のみで挙式しました。
その件は別記事で書きたいと思います。
↓
⑧結婚式
大変満足のいく式でした。
↓
⑨新婚旅行
コロナや諸事情により結婚式の約10ヶ月後に国内旅行をしました。
①から⑧までが約1年かかりました。⑨も入れれば約2年です。
挙式の予定は1年前から予約する方も多いですので、その場合はもっと時間がかかるかもしれません。
もし、数年後同居できるようになってから結婚しよう、と考えていたら実際に結婚するのはかなり先になると思われます。
別居でも結婚していれば、会社へ異動希望の理由として伝えられますし、出張時に我が家に寄ってもOKなど、融通をきかせてくれる場合もあります。
遠距離で結婚なんてデメリットばかりとお考えの方もいるかもしれませんが、メリットもたくさんあります。
時間は有限です。選択肢の1つとして考えてみてはいかがでしょうか?
私の経験が誰かの役にたてば幸いです!
読んでいただきありがとうございます!
遠距離恋愛や別居婚についての記事も書いています。
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