鹿児島本線開業135年


鹿児島本線が開業から135年になる
門司港ー鹿児島間(移管区間含む)を結ぶ幹線で
九州のメイン路線といってもいいのではないだろうか。(鹿児島中央が終着と思う方も多いかもしれないが、鹿児島本線終着鹿児島駅は鹿児島中央の一つ隣の駅になる)
九州新幹線が開業し、長距離輸送は新幹線に譲ったものの、門司港ー久留米間では特急の運用もあり、
普通列車が(快速含む)途中駅で特急に抜かされることも多々である。
また、貨物列車も多数運行されている。
かつては門司港ー西鹿児島(現鹿児島中央)間を結ぶ特急、夜行急行、夜行列車、寝台特急などが運行されていた。

普通快速列車に使われる813系、811系、車内はクロスシートであったが、ロングシート化が進んでいる



熊本地区の主力815系、
中はロングシートである


特急に使われる783系、キハ185系、883系、
885系
移管区間はコストの関係上気動車による運行、貨物列車が走行する関係で電化設備は残されている。
貨物列車を牽引するED76.EF81.EH500
76と81はかつて寝台特急を牽引していた。
近々EF510に置き換わる予定である。
EH500は関門トンネルを通り、本州にも顔を出す。
東北でも活躍している、通称金太郎(ゆかりの地での活躍はない)。
快速SL人吉
近々引退予定
使用されるのは大正時代に製造された蒸気機関車
引退は残念だが、機関車のことを考えると仕方のないことである。

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