見出し画像

今週はマイコーチとのセッションがあり、その内容、といよりは
コーチングの効果について改めてクライアント目線で思ったことがあるので
ここに記しておこうと思います。

とにかく口に出すことの大切さ

今回のセッションで、来年新たに大きなチャレンジをすることに決めたのです。決めるまでは簡単なのですが、
「じゃあそれをどうやって実現させる?」というところで…

今まで
「こんなことしたらどうかな?」
「あんなことできるかな?」

などと想像していたものの全く行動に移せなかったことが色々とあったのです。

コーチ:「とりあえず、言葉に出して言ってみる?」
私:「○○や●●も可能性としてあるかなーと…」
コーチ:「いいねー!それ、じゃあやってみようか⁈」
私:(少し躊躇している様子)
コーチ「何があれば、それできそう?」
私:「後はちょっと勇気をだすくらいですかね…」
コーチ:「じゃー、もうそれ勇気をだしてやっちゃおう!」


今までずっと躊躇していたことでしたが、ちょっと言葉に出しただけで、やることになりました。
やっぱりまずは言葉に出すことからなんだ…と改めて感じたのです。
もしも、これを言葉に出すことなく、頭の中で考えているだけに留めたら、
私は一生これを実行に移すことはなかったでしょう…


他者から期待値調整してもらうこと

自分の傾向として認識している事ではありますが、私は結果をとにかく出すことにこだわる人なのです。結果がちゃんとでればモチベーションがさらに上がるし、結果が出ないと、モチベ―ジョンがどんどん下がっていく人なのです。

それを理解しているコーチからこんな声掛けをもらいました。
「何でもチャレンジしてみるけど、ダメ元だと思ってやればいいよ」と…

これが私にはとても響いた言葉でした。
結果にこだわる私は、何か行動を起こす時にそこから結果がでると、大きな期待をもってしまうのです。自分の行動への期待値が高いのが、私の課題でした。そこでもらった「ダメ元」というコーチの言葉が、私の方の力をスッと抜いてくれました。

「そーか、ダメ元でやってみていいんだ」

私の様に行動への期待値が高い人もいれば、逆にとても低い人もいます。
自分自身への期待調整は実はとても難しい…
それをコーチと言う第三者に調整してもらうことで、より行動が加速する、そんな経験でした。


コーチがいたからこそ…

もしも「何でもいいから増す話してみようか」と声をかけられなかったら…
もしも「ダメもとでいいじゃない!」と言ってもらえなかったら…

私はきっと、今回のアクションを起こさずにずっと過ごしていたことでしょう。

「ちょっと話してみようかな」
「この人の考えていることを聴いてもらいたいな。」
「コーチが背中を押してくれたから、やってみようかな」
「失敗しても大丈夫」
「コーチにコミットしたから、もうやるしかない」

私の中での気持ちはこのように変化して、セッションでお約束してファーストアクションを先ほど終えて、いまこのnoteを書いています。


まずは口に出す!宣言しちゃおう!
これが目標達成への第一歩だと、改めて感じたエピソードでした。
誰か、信頼できる相手にでいい、
皆さんも「まずは宣言する!」を勇気を出してやってみませんか?


いいなと思ったら応援しよう!