人付き合いが自分を変える
「自分を変えたかったら、環境を変えろ」などと言う言葉がよくありますが…。最近の私の人間関係について少し考えてみたいと思います。
刺激し合える仲間との出会い
「セカンドキャリアを考える」というテーマと共に、昨年から数か月に一度で参加させていただいている集まりがあります。
紹介の紹介など、声掛けで集まったこのメンバー約10人、業界や立場、属性なども様々なメンバーですが、この集まりが毎回何かしらの刺激をいただく、とても貴重な会となっています。
様々なメンバー…と言いつつも、私にとって大変魅力的なこの集まりには、ある共通点がありました↓
・何かしらのことに挑戦している
・枠に囚われない自由な発想を持っている
・好奇心が旺盛
ご参加の方それぞれが、何かにチャレンジをしていることで、その挑戦を聴くだけでも大きな刺激となります。
いい意味で
「私も負けてられない！」
「頑張る勇気をもらえた！」
「この人もこんな壁にいま挑んでいるんだ！」
と、そんな気持ちが沸き起こります
誰といるかで変わる人生
自分が変わるから付き合っていく人も変わっていくのか、
付き合う人が変わっていくから自分も変わっていくのか、
答えはニワトリの卵のような感じかもしれませんが、
いづれにしても、尊敬できる人、魅力的だと思う人、そんな方たちに囲まれているだけで、自ずと自己成長が進んでいくのではないかと感じます。
もしもそんな風に感じる人たちが自分の周りにはあまりにも少ないと感じたのなら、それは今自分が身を置いている環境にアラートを出すタイミングではないでしょうか。それくらい一緒にいる人の影響は大きなものだと思います。
必然の巡りあわせ
ではそんな素敵な人たちとはどのように知り合っていく事が出来るのでしょか…。
私の場合ビジネススクールに通った時に繋がった方や、コーチングを学ぶ過程で繋がった方など、多かれ少なかれ自己成長を目的として飛び込んだ先で同じ志の方たちと意気投合し、仲間が増えて行ったように思います。
一方で、「素敵な人に出会いたい」と言う目的で参加するビジネス交流会やコミュニティなどは、「出会うこと」が目的となった集まりになってしまい、結果的にそこからご縁が大きく広がる経験が残念ながら私にはほぼありませんでした。
より純粋な目的の元にあつまる仲間こそ、その後、刺激し合える素敵な関係に発展することを考えると、この出会いは決して偶然がもたらしたものではなく、必然だったとさえ思います。
皆さん今、どんな方たちに囲まれて日々過ごしているでしょうか？