
【簡単に美味しいYUKIE流キズ梅活用術】
梅と言えば6月ですが、
私は毎年7月に青森県産杏梅を
札幌の八百屋さんからお友達と共同購入して、
主に 梅漬けを仕込んでいます。
なにせ60キロも箱で購入し
自分で選別していくと
梅漬けに向かないキズ梅さんが箱の中に
どうしても少量混ざって入っています。
美味しい完熟梅を捨てるのは、
勿体無いので選別した梅の中から
キズ梅さんだけをボウルに集めて、
*梅ジャム
*梅の甘露煮
*梅シロップ
この三品を作ってみました。
梅ジャムは 実から種を外した梅800gに
グラニー糖300gを入れました。
梅から水分がで出てきます。
甘さ控えめジャムが好きなので、
お砂糖の量は減らして作っています。

その梅をミキサーにかけると、トロミが自然に出てくるので、そのまま消毒した容器に小分けにしてフレッシュ梅ジャムの完成です。
非加熱なので、冷蔵庫で保存し1週間以内に食べきってください。
冷凍保存も可能ですが、フレッシュ梅ジャムの方が美味しいです。
賞味期限は自己責任でお願いします。

梅ジャムを作る時に出た余った梅の種に
少し水を入れて、レンチン500wで5分加熱して

次に種をザルで越し 種の周りに着いた梅肉を、
へらで剥がしていき 梅エキスを出します。

出て来たら梅エキスにグラニー糖を適当に入れて

簡単に少量の梅シロップ完成しました。

炭酸で割ると 「うめ〜〜」✨✨✨😍
次は夫が梅の香りに刺激されて、
自分の食べたい”梅の甘露煮”を
ネットからわざわざレシピを探してまで
リクエストしてきたので、
「完熟梅の甘露煮」に初め作ってみました。
参考にしたレシピはこちらです。
レシピの半分の量で、適当に砂糖控え目で
作ったのはこちら

レシピよりも お砂糖控えめで作ったことも知らずに、
「これで寒天デザートに作ったら美味しいだろうな~~」
単純な夫は大喜びしていました。
私はレシピを見ながら日本酒の代わりに、
白ワインを入れたどうなるのか?と頭の中で妄想が止まりません。(笑)
こうして今年も梅仕事が無事おわりました。
杏梅に興味ある方は、
札幌市豊平区平岸三條3丁目1-20
株式会社愛菜果(ゆあさ)さん
☎︎ FAX. 011-842-6333迄どうぞ♪
目利きのオーナーが 美味しい梅を送って下さいます。
注)杏梅は旬が短いので、無くなり次第販売終了になります。