わんこと私のやさしい時間
言葉は時に優しい。
そして、時には誰の心にも響かない。
言葉を持っているのは人間だけだ。
でも、そう思っているのもまた人間だけかもしれない。
イルカは超音波でコミュニケーションをとっているのだから、
虫たちだって何かの方法で生きていることを楽しんでいて欲しい。
悲しい時、その感情は涙となって私の頬をつたう。
ただ、孤独を身体全部で受け止めるために、独りで戦うしかない。
ほとんどの場合、それが当たり前だ。
人に何かを言ってもらっても、立ち直ろうとしても、本当の強さは
自分の